とうとう今年も今日までになりました。

今日は鉄道ネタではありませんし、写真もありません

m(_ _)m 

というのもこの時期ならではのネタがあるからです。 😁

それがベートーベンの交響曲第9番🎻です。


本当にこの時期はよく耳にします❗

クラシック音楽を聴かれない方でも絶対に一度は耳にしたことがあると思います😊


そして、実は…この曲、私の人生を大きく動かした曲なのです😱


ことのはじめは⛄【長野冬季オリンピック】⛄でした。


開催時、私はまだ小学生でした。

当時の担任の先生は授業を中断してまで、私達に開会式の様子を見せてくれたのです。


そのとき、開会式で歌われたのが

【交響曲第9番】

だったのです😊


当然、当時の私はドイツ語などわかりませんし、クラシック音楽も知りません。


しかし、そのスケールと曲調に衝撃を受けたことは30年程経った今でも覚えています。


その後、中学生になった私は、音楽の教科書に日本語歌詞の第九を見つけ、ここでまた第九に再開したのです。

当時成績は1と2しかなかった私ですが、学校の司書の先生に相談して図書室でドイツ語の歌詞を覚えようと努力し、一節歌えるようになったのです。

※当時の私には一節が限界でしたw


さらに月日は流れ、中学生時代には行く気のなかった大学に進学😅

特色のある大学で、第一外国語を【英語】【中国語】【フランス語】【ドイツ語】から自由に選べる大学でした。


ここでも第一外国語を選定するにあたり

◯第九の歌詞をしっかりとしたドイツ語で歌いたい。

◯自分で第九歌詞を和訳してみたい。


とやはり第九が選択語学を左右させ、ドイツ語を四年間履修することに。

さらに調子に乗ってゼミもドイツ語の語学研究を選択したのです😅💦


「好きこそなんとか」といいますが、成績は良好で、大学2年生ではドイツ語の研究室の教授のアシスタントとして後輩達のドイツ語授業のサポートをするまでになりました。


そして大きく流れが動き出すことに


ここで出会った先輩アシスタントの女性が後に、妻となりました。(///)

また、ドイツ語の研究室の教授に

「お前さんは○○○(今の仕事)に向いてるんじゃないか」と就活の際の何気ない一言がきっかけで現在の仕事に就くことになったのです❗❗

(この一言まで、今の仕事への興味は全くありませんでした)


本当に人生はふとした事で大きく変わりますね。 


長野冬季オリンピックの開会式の第九が


◯妻との出会い

◯今の仕事へのきっかけ


となり今の私があります。




因みに余談ですが

【世界は皆友で平和であるべきだ】的な壮大な感じのある第九ですか、近年の研究では一説によると


 お酒を楽しく呑んている様子を歌ったのでは


という説もww


 そう思うと世の中が自然と年末に聴いてしまう理由もわかる気がしますね🍺


 私ごとでしたが、これを今年の納の記事にさせていただきます。


皆様の良いお年をねがっております。m(_ _)m