復讐の化身

本鑓川で人が斬られました。


 

犯人は蒙古でも賊でも菅笠衆でもなく、怨霊であると……


てなわけで語りを現代語訳します。

アバウトに。

※古文に疎いため誤訳を含む可能性あり



昔から鑓川の武者は対馬無類の剣士といえます。

鑓川家でも惣領にのみ授けられた秘伝の技を人呼んで”憤怒の舞”。

いかなる守りも貫きます。

 

 

”憤怒の舞”の第一の達人は鑓川党の時頼公。

民は彼を慕っていましたが公は志村の勢いを妬み、知行を取り戻そうと志村に謀反。

多くの武者が死にました。

 

 

志村の父も弟も鑓川秘伝の ”憤怒の舞” で倒されました。

しかし境井の助けで志村は乱を鎮め、時頼公を滅ぼすのでした。

 


時頼公は死ぬ前、苔の下よりよみがえり志村を討つことを誓いました。

今でも本鑓川の社には時頼公への捧げ物が絶えません。

 

 

民が願うのは志村の死。

時頼公の怨霊が”憤怒の舞”をもって願いを聞き受けるのでした。

 


乱を起こした理由は嫉妬だったのね。

もっとこう政治的なものかと思ってました。



斬られたのは悪徳商人。

社に供え物すると怨霊が復讐してくれるそうなので、恨みを持つ誰かがお願いしたんでしょう。

つまり供え物を見つければ怨霊も見つかると。

 


はいきました!

大体この辺探してくださいミッション!

ちょっと面倒くさいんですよねw

 


あったあった。

 


蒙古を倒してくれというお願い。

「なんで怨霊に頼るん?」と仁。

冥人様は信用されてないのかこの地では!

 


野営に向かうと敵はすでに全滅してました。

怨霊の仕業です。

しかし依頼主のお仲間は檻に入れられたままだったというw

殺しに関するお願いしか聞いてくれないみたい。


あと色々調べられるポイントがあったのですが先に檻を開けたら消えてしまった…

2周目で確認するとしよう。