さて、昨日ソウルから到着した際
入国審査場の手前にあるサーモグラフィーを使った検疫ブースの反対側
(つまり通路のところ)
(出入国在留管理庁のHPから引用)
キオスク端末が10台ほど配備されています。「日本旅券」と書かれています。
(5月頭にロサンゼルスから帰国した時は2台でした)
動線が大幅に改善されていますので帰国の時に活用すると便利かと思います。
実際に今回のソウルからの帰国で預け荷物も無い為キオスク手続き完了から
入国後のロビーに出るまで5分しか掛かりませんでした。
[必須条件]
VISIT JAPAN WEBでQRコードを表示出来る状態にする。
[キオスク端末の操作]
1.案内に従いVISIT JAPAN WEBのQRコードを読み込む
2.次にパスポートを読み込み
3.顔写真撮影
4.画面に表示されたレーンに向かう(私の場合はaルートを通る様に指示されました)
[利点]
(出入国在留管理庁のHPから引用)
従来は顔認証ゲートでパスポート&顔写真で通過しましたが(日本人現行の流れ)、
図の通りキオスク端末で手続きをした方(新施策)はaと指示されたウォークスルー
レーンを通り顔認証&パスポートでの入国審査もなくなります。
預け荷物が無ければaルートはそのまま専用ウォークスルーで税関ゲートも通過し
入国完了
今までは紙の方が早かったり電子申告の方が早かったり一長一短でしたが、
日々進歩しているようです。
あまりこのキオスク端末は知られておらず利用される方が少ないのか
従来の顔認証ゲートは長蛇の列が出来ていましたが、
この方法で入国する人はごく僅かでした。
また、税関を通る際カメラ&大きなモニターの画面があり、私が通る時も
一瞬で顔が特定されていて胸の辺りに「a」とか表示しているのには驚きました。
(手続きをしていない者をピックアップ出来る様にしているんでしょうね)
これから海外に行かれる方や日本人で帰国される方の参考になれば幸いです。
詳しくはこちら(出入国在留管理庁HP)
おしまい