さてこちらは相当に焦った件です。

 

何かというと飛行機に乗り遅れそうになった事です。

 

帰国日の前日、シドニーからメルボルン行きQF447(12:00発)に乗る予定でした。

 

今回のこのシドニーメルボルンのチケットですが実はJALのシドニー発券の第一区間でした。

メルボルンーシドニー=東京=ヨーロッパと言うチケットです。

 

今までは全く問題無かったのですが、最近改悪され私が利用するブッキングクラス(K)は

座席開放されておらず、万が一遅れたら買い直し。

現在Yの次のBまでしか販売されていない為、高額なチケットの買い直し&

メルボルン・ヨーロッパのアップグレード取り直しと言う非常に危ない橋を渡らなければいけない

状態でした。

 

 

シドニー国際空港に向かう当日、宿泊していたのはシドニーから276km離れた

キャンベラに居ました。

 

朝5時に時計型ウェラブルデバイス のアラーム(バイブ)をセットして前日に就寝

 

ところがアラームが鳴りませんでしたと言うより気が付きませんでした(汗)

思うに、自宅のせんべい布団であれば薄いので振動で起きるのですが、

どうやらホテルのフカフカの布団で寝た為にバイブが吸収されてしまい

深い眠りに陥っていた様です(笑)

 

 

目覚めたのは朝7時15分(滝汗)

 

グーグルマップ上ではノンストップで3時間17分で到着します。

 

休憩無しでもだいたい11時に到着する形になります。

 

急いで身支度を整えチェックアウトし、一路シドニー空港までの道のりを進みます。

 

街中は80km/h規制がありますが、郊外に出ると速度制限は

110km/hに上がります。

 

 

ただ、グーグル先生もその速度を計算している形なので余程のスピードを出さなければ

時間短縮にはなりません。

 

オーストラリアの皆さんはほぼ110km/hで走り、キープレフトを守り、日本の様にいつまでも

右車線を走っている輩は一人もいません。

(そもそも日本で追い越し車線を2km以上走り続けると車両通行帯違反で検挙されます)

 

クルーズコントロールが付いている車でしたので殆ど車任せであとは根性で

ず~っと走り続けました。 

 

殆ど休憩せずあと30キロのところまで来ました。

 

この時の時間が10時10分

 

実はこの先が問題でして、

一般道(EXIT 2)を通るか、有料道路(M5 EXIT 1 EAST)を通るか考えながら

運転しておりました。

 

一般道はここから1時間、有料道路は30分・・・。

躊躇ったのはTOLL GATEと言う日本でいうETCになっていて

登録していないで通行し料金を未払いにしているとペナルティーで課徴金を

支払わなければいけないリスクを含んだ形になります。

 

でも通らないと遅れると判断

 

ガソリンも満タンにし無事に10時50分頃レンタカーを無事返却

 

その際レンタカー会社の係員にTOLL GATEを通ったけど、

支払いは私のカードに追加出来るよね?って聞いてOKでした。

 

有料道路を通って正解でした。

 

 

その後国際線ターミナルから国内線ターミナルにシャトルバスで移動

 

国内線ターミナルのチェックインカウンターに到着したのが11時10分

 

メルボルン行きのチェックインを無事に済ませたところでカンタスのGSさんに

搭乗締切時間は何時ですか?って聞いたところ11時30分で締切との事

 

 

搭乗時間の30分前で締切でした。

国内線で助かりました(滝汗)

 

 

お陰様で無事

メルボルン行きに間に合いました。

 

と言う事でヒヤヒヤ その2でした。

 

 

皆さんもフカフカの布団に注意して下さいね(笑)

 

 

おしまい