昨年末にヨーロッパに行った事は既にダイジェストにしましたが、一時非常に困った目に遭いそうになりました。


大した事ではありません。


往路の機内で靴を履いて機内を徘徊しようと自席から立ち上がりトイレに行こうと

歩くと何故か右足に違和感が・・・。
機内が暗い為に気にはしなかったのですが、トイレから戻って自席に着くと

何故かインソールの様なものが足元に落ちていました。

誰?私の席に来たのは?羽田からご一緒している友人達?

って思いました。

暗い中なので自席の照明を点けてみると

どうみても他人のものでは無いと自分の右足元を見ると



ソールと靴とが分離していたのです(爆)

(写真は左足のものでギリギリくっ付いていました・・・汗)


暗かったのでそんなことも気付かず。

極寒対策用に雪道を歩く時用に5年ほど前に買ったものでした。


スポーツシューズも持ってきているのですがスーツケースの中

到着後スーツケースをピックアップした際履き替えれば良いのですが、
そういうところを税関職員がチェックしているので不用意にスーツケースを

開けるのは芳しくないと判断

CAさんに接着剤無いですか?とお聞きしますが「ありません」との事

う~ん、片方ソールが無い靴で歩くのも変で余計に税関に怪しまれる。

CAさんに聞くと「ガムテープならございます」との事

「え~い、もうこの際見てくれはどうでもいいや!」

と言う事でソールと靴とを肌色のガムテープでグルグル巻きに・・・。

一番肝心な写真が無いのでお見せ出来ないのが残念ですが麻薬とか
隠していないか一番怪しい状態になってしまいました(汗)

 

追記:写真ありました







飛行機を降りて入国審査は無事通過

 

 

 

 

 



そこで今度は左足からパタパタ音がし始めました。

見ると写真の様に皮一枚繋がっている感じ(大汗)

もうこのまま右靴ガムテープ、左靴パタパタ音を立てて歩いて税関に向かいました。


預け荷物のピックアップを終え、最大の難所 税関


申告無の緑の表示に進み出来る限り税関職員と目を合わさない様に

通り過ぎようとします。
運良く?悪く?ワンちゃんが居ました。


結果は



何の問題も無く通過出来ました(滝汗)

別に麻薬とか持っている訳では無いので焦らなくても良かったようです。

尚、一緒の便に乗ってきた友人は
「小麦粉を袋に入れたものを渡そうか?」

 

とか

「これは絶対税関で捕まるなぁ~」

とかビビらせてくれました(爆)

無事到着口に出て、スポーツシューズに履き替えました。
(機内で履いていた防寒靴は再生不可能と判断し廃棄しました)


スポーツシューズでは極寒の地は耐えられないと思って、

思い切ってパリで買うことにしました。

フランスと言えば私は直ぐにサロモンをイメージ

ガキの使いの時にパトリックロジェマドレーヌ店の近くに

サロモンがある事を予め確認済


店内に入って色々眺めていて


こちらにしました。

X ULTRA SNOWPILOT WATERPROOF
(日本では販売終了の様です)


-20℃までOKと言う事と重量が軽い事を確認(455グラム)

値段は170ユーロ

今回は予め米ドルをユーロにクロスカレンシーで為替交換済で
ユーロ口座からVISAデビットで引き落としなので日本円で換算する事はしません。

まあ、日本円で換算すると明らかに日本で買うより高い買い物になりますね。

でも、もう防寒靴捨てちゃったし、氷点下26℃のところで普通の靴で歩く

勇気が私にはありませんでした(笑)

やはり、

サロモンの防寒靴

凍った路面でも滑ることが殆どなく暖かく買ってよかったと個人的には満足です。

結果オーライという事でゴメンナサイ(笑)


おしまい