心臓が悪い方・気分がすぐれない方はスルーして下さい。
PTSDは命の危険を感じるような事故や事件、戦闘、災害などの極度のストレス
状況に遭遇したことで起き得る心的後遺症の一つだと言う事をご存じの方も多い
と思います。
私が一命を取りとめた事故に遭ってからもう直ぐ20年経つのですが、
昨日から動悸や頭痛、吐き気に悩まされております。
昨日何が起こったかと言うと
首都高速湾岸線を車で走っていたところ急に渋滞で車が動かなくなりました。
TVでも報道されてご存じの方も多いかと思いますが
首都高湾岸線で大きな事故がありました。
警察や救急車がまだ来ていない時の事です。
私は事故現場の反対方向の車線に居ました。
見物渋滞で反対側も混んでいるのかと思っていたのですが、
少しづつ動き始めました。
事故現場の横を通り過ぎようとした瞬間
こちらの中央車線で横たわっている方を見てしまいました。
この瞬間、自分が事故に遭い道路で横たわっていた記憶が蘇ってしまい
それからというもの先ほどの様な症状(動悸・頭痛・吐き気)が未だ続いております。
20年経った今でも、自分が事故に遭ったところは気分が悪くなり
行く事が出来ません。
ずーっと忘れていた記憶が突然蘇ってしまうPTSDの様な症状が早く
治る様、良い事を考えられる様に努力していこうと思います。
最後に昨日の事故でお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り致します。
おしまい