さて、今日も暗号の様なタイトルですが(笑)
自分の備忘録も兼ねて記事にしておこうと思います。


まず、ETASですが、これはオーストラリアに入国する時に
72時間前までに申請しておかないといけない電子渡航認証です。

通常はPCでオンライン申請が出来そうですが、
このETASは現在スマホのアプリからの申請のみとなっています。

 


 

apple store版

 

Google Play Store版

 

ETASの有効期限は1年

手数料AUD20が掛かります。

以前はJAL ABCで代行申請が出来ていましたが、今はこのアプリからの申請

のみとなっている様です。


特に問題が無ければ数時間でメールで

 

電子渡航認証の証明が発行されます。

オーストラリアの空港に到着後KIOSK端末でパスポートをかざすと

カードが発行され、そのカードを自動化ゲートの入口で差し込みカメラ

での認証が終われば入国出来る非常に簡略化されたシステムになっています。

またETASアプリもパスポートのICチップに書かれて情報を読み取り自動で

パスポート情報が入力されるシステムになっております。


外国人の日本での入国審査(羽田や成田)で自動化ゲートが使えず、

長蛇の列が出来ているのを目の当たりにしています。


こう言った点では観光立国を唱える日本はまだまだ遅れていると

感じてしまいます。


NZeTAはニュージーランドに入国する時に72時間前までに申請して

おかないといけない電子渡航認証です。


こちらはオンラインで申請出来ますので、細かい字が見えにくい

老人に優しい仕様です(笑)

 

apple store版

 

Google Play Store版

 

 

オンライン(私の様な老人に有難い仕様・・・笑)

 

 


申請料:アプリからの申請は$17、オンラインフォームからは$23
国際観光税(IVL=International Visitor Conservation and Tourism Levy)

:$35
合計:アプリからの申請の場合は$52、ウェブサイトからのオンラインフォーム

からの場合は$58

オーストラリアに比べてかなり税金も取られるのはちょっと・・・って

思ったりします。

但し、NZeTAは有効期間2年

オーストラリアが毎年申請しなければいけないことに比べるとちょっと

手間が省けます。

ニュージーランドはコロナ禍前にしか行っていないので、どのような形で

入国するのか分かっていません。

この辺は今年のGWに人柱でシドニー経由でニュージーランド

クイーンズタウンから入国すると思いますので
詳細を書けると思います。

尚、著者は前回訪新(NZ)時クイーンズタウンでの入国審査の後に

何も悪いことしていないのに

 

検疫・税関で別室送りになったことがあります(爆)


オーストラリア、ニュージーランド渡航の際72時間前までに忘れすに

各国の電子渡航認証の申請を行いましょう。


おしまい