さて、エレベーターに乗って向かうとこちらが目に入ります。
ヨーロッパ最高地点の表示
展望台のエレベータは大混雑しております。
ちなみにガラス越しでも
こんな景色を眺める事が出来ます。
それでは
外に出てみます。
展望台
目の前には
標高4099mのメンヒが見えます。
その横は
先が見えない位の急斜面があるものと思われます。
岩肌の奥右中央あたりに豆粒の様に
クライネシャイデック駅が見えます。
また反対側には
ユングフラウが見えます。
(真ん中の高い山です。標高4158m)
そして、
アレッチ氷河が目の前に見えます。
ここにも
愛の不時着のモニュメントが・・・。
ちなみに10年前にユングフラウヨッホの先のアレッチ氷河を訪れた時は
この様な景色でした。
本当に川が流れている様な景色が目の前に広がっています。
大きさの比較の為に
人が写っている写真を載せてみました。
(右端中央辺りにありんこの様に見えるのが人です)
今回は天気が良かったので展望台からの眺めを動画にしてみました。
(本当は360度の景色を撮っているのですが人物の画像処理に時間が掛かるので
カットしました)
残念ながら氷河(雪面)を歩く事はしませんでしたが、
ここでは氷河を歩く事が出来ます。
(右中央あたりに点々に見えるのが人です)
10年前の写真ですが、
まるでスキー場ですね。
ただ、気を付けなければいけないのが
ここは標高3400m以上ある高山
空気が薄いのですが、はしゃいで酸欠になってヘリコプターで下界迄運ばれる方が
結構いらっしゃる様です。
10年前にも居ました(汗)
楽してこの場所に来られる分、高山である事を肝に銘じないと痛い目に遭います。
さて、帰りももちろん
登山電車に乗車中継地点のクライネシャイデック駅まで向かいます。
途中
アイガーグレーシャ駅で停車
結構な急こう配のところに駅があります。
だんだんと下界に降りて来て
花が咲いていたり緑が豊かになり中継駅のクライネシャイデック駅に到着
こちらの列車で
グリンデルワルトまで向かい
ホテルに帰りま
せん
スイス観光最後の日なので、私だけ再度こちらのゴンドラに乗って
フィルストに向かいます。
(嫁様はホテルに戻りました・・・汗)
つづく