さて、列車に乗ってユングフラウヨッホに向かいます。
標高が高いところを走るので
ゆっくり列車は進んでいきます。
この様な景色が下界に広がっていき
最後に
トンネルに入っていきます。
途中トンネルの中で
停車します。
Eismeer駅に
5分程停車
標高は3160mあります。
ここからガラス越しに
アイガーの北壁を望むことが出来ます。
イモトがここを登ったと聞くと本当に超人レベルでなければこの様な絶壁を登る事は
無理だと思います。
そして、再度列車に乗車して
終点の
ユングフラウヨッホ駅に到着
建物の中に入るとまず目に入るのが
日本の郵便ポスト
これ実際に稼働している様です。
記念に絵ハガキを買って郵便で送るとちゃんと届くそうです。
(試していないので未確認)
先ほどの写真で見て頂いた様に
ユングフラウヨッホ駅でも3454ⅿもあります。
富士山で例えると八合目にあたります。
この鉄道を今から100年以上も前の1912年に全線開通させた
スイスの鉄道の技術力の高さを垣間見た気が致します。
日本の富士山鉄道構想は何故先に進まないのでしょうか?
日本の技術力からしたら直ぐにでも着手出来そうな気が致しますが
どうも色々なしがらみがあって先に進んでいない様ですね。
リニアもしかり
政治決断で日本の国力を見せる良い機会だと思います。(個人的な見解です)
ただ、上には上があり、中国では標高5000ⅿのところを鉄道が走っています。
(この旅行社のブログが分かりやすいと思います)
青蔵鉄道
この鉄道には生きているうちに一度乗ってみたいと思っております。
尚、富士山の鉄道構想や富士山の世界文化遺産に関しては
別途記事を書こうと思っております。
まず、カフェテリアで
食事をすることにしました。
ポテトフライのボロネーズソースかけ
21CHF(=約3,300円)
いやはや物価が高いスイスでもここは特別に高いですね(笑)
まあ、富士山の8合目の様な場所で普通に食事が出来る事自体凄い事だと思いますが・・・。
それではエレベータに乗って
展望台に向かいます。
(④です)
つづく