さて、昨日の記事で

 

 

ほぼ書きたいことは書き終えましたが、
実は欠航に比べれば大したことはないですが、

 

小さいながらもその他にトラブルに2つほど遭っていました。





1つ目

昨日のうちに救援機が来て飛ぶのかと思って待っていたら


ドナドナされた昨日の機材そのままを使う様でした(笑)


嫌な予感しかしなかったのですが、

 

とりあえず9:20頃に搭乗開始


しかしボーディングブリッジ前で足止めを喰らいました。


どうやらまだ何か問題がある様でした。

30分待ってもまったく搭乗出来る気配が無くなり、GHさんの指示で
一旦搭乗ゲート前に戻り皆さんベンチで待機


この時点で昨日の悪夢がよみがえってきました。

今日のホテル(リッジスエアポートホテルシドニー)はキャンセル不可で

取ったし,またJALに便変更の連絡等どうしょうと頭を過りました。




ところが、10時10分頃に搭乗の案内が再度始まりエンジン始動し

 

何事も無かった様に無事に出発

 

 

そして

 

シドニーの街中が機窓から綺麗に見えて、シドニーに戻ったと実感

 

 

シドニー空港に到着





見た目は29分の出発遅れしか分かりませんが皆さんハラハラしながら

待っていたと思います。


ただ、こう言った時に場を和ませてくれる底抜けに明るいオーストラリア

の方々がジョークを飛ばしながらギスギスしそうな雰囲気を和ませてくれて

いたのでした。お国柄でしょうか?皆さん大らかです。

日本では数分遅れただけで文句を言う輩(JALゴーマンズクラブ 通称:JGC)

を結構見かけますが、こういう方の爪の垢を煎じて飲んで頂きたいと思います。





2つ目は何かと言うと


ロスバゲ

航空会社(QF)の話ではありません。

実はこの日は前日食べたものが当たったのか
飛行機に乗るまでお腹がかなりゆるゆるでした(笑)

しかし、色々な事に気を取られていて正直お腹の痛みも忘れていました。


バスに揺られて少し落ち着きを取り戻した頃、またお腹が痛み始めました。

ホテルは空港の直ぐ近くだと思っていたのですが、1時間掛かってやっとホテルへ
バスは暫く停車するだろうと思って、とにかく到着後トイレへ直行しようと

考えておりました。

バスが停車後、後方の出口から出てスーツケースを取りだす余裕も無く

ホテルのトイレへ一直線(汗)


何とか間に合いお腹が落ち着いたところでバスが停まっている場所へ



ん??バスが居ない?

私のスーツケースはどこ?(爆)

そう、バスの運転手は受取人が居ないスーツケースをバスにそのまま載せて

戻って行ってしまいました(汗)

どうしたかと言うと

ホテルのチェックインの時にスタッフの方に私のスーツケースが先ほどの

バスに取り残されてしまっているのですが、バス会社に連絡を取ってみて

貰えませんか?とお願いをしました。


約3時間後フロントから電話があり、スーツケースが届いたので確認の為

フロント迄取りに来て下さいと・・・。


間違いなく私のスーツケースでした。

飛行機でのロスバゲではなく、バスでまさかロスバゲするとは思っても

みませんでした(笑)

急に40人位の客が来ててんてこ舞いだった筈なのにホテルのスタッフの

親切な対応に感謝です。


そして、

シドニーのホテルを

 

リッジスエアポートホテルにした理由

シドニーに来た方なら分かると思いますが、このホテルは国際線ターミナルから

歩いて1分のホテルです。


実は当日のビジネスクラスアップグレードに掛けてみました。


昨日は詳しく書きませんでしたが、今回のチケットは買い直しをした訳ではなく、
第一区間:シドニーーメルボルン
第二区間:メルボルンー成田

と言うルートを

第一区間:シドニーー羽田の直行便への変更です。

手数料が掛かるのですがAUD150(約13,500円)、そして運賃の調整は無く、
税金等の還付が約6,000円、差引7,500円の支払いで
経路変更出来ました。

ただ国際線は24時間前迄アップグレードを受け付けてくれますが、
画面が結局アップグレード空席待ちのままで当日を迎える事に・・・。

あとは当日のアップグレードに望みを掛ける事にしました。

予め日本のオペレータにシドニーの空港のJALのチェックインカウンター

開始時間は3時間前と聞いていて、
8時25分出発なので5時25分からチェックイン開始である事を理解しました。

国内線Fへのアップを経験されていらっしゃる方なら私の行動を理解して

頂けると思いますが、普通にチェックインするとたぶん満席になるだろうと

思って、早朝に出来る限り早く空港に到着し準備万端整える為に空港から

一番近いこのホテルにしたのが大きな理由です。

そして、当日5時半ころになってしまいましたが、カウンターへ向かう前に

目の前に見えるJALの制服のGHさんに名前を聞かれたので

GHさんが手に持った名簿を確認すると

「〇〇様 アップグレード承っております。既にお席は準備出来ております」

との事でした。



座席はアホ1(1A)





最後まで望みを捨てなくて良かったです。

色々な状況の中で最善を尽くす事が大事である事を昨日のトラブルも含めて

今回の旅で学びました。


と言う事で




初め良くて途中悪くても終わり良しと言う事で・・・(笑)


おしまい