長文ですので興味の無い方はスルーして下さい。


さて、先日ヨーロッパに行く前に羽田空港でスーツケースのキャスターが破損した

事についてお知らせしました。


今回は海外旅行に行く前に国内の空港で発生したケース破損でどの様な対応になった

かを含めて記事に致します。


まず、今回はアメリカンエクスプレスカードの手荷物無料配送を利用

12月末にヤマト運輸が自宅にスーツケース集荷

出発当日羽田空港第三ターミナルにあるJAL ABCカウンターでスーツケースを

受け取りました。
しかし受け取って直ぐに動きが悪い事に気付きキャスターを確認したところ
キャスター1個があっち向いて、さらにマウントにひびが入りそして陥没していました。


結果的には

マウントごと取れてしまいました。

JALABCのカウンターで確認して貰い、写真も撮って貰って
そのまま三輪で海外で使いました(汗)


帰国翌日メールが来ていて運送会社であるヤマト運輸が確認したいという事で

引き取り

その数日後ヤマト運輸より古い型式(2008年製)なので経年変化の可能性もあり
補償致しかねるとの回答がありました。

キャスターは何度か交換しているので古い型式で一概に判断するのは違うのでは?
輸送中のトラブルで運送業者であるヤマト運輸に責任が無いと言うのは
あまりにも無責任ではないか?という事で再度見直しをする様要望

また、補償しない場合破損証明等を発行してくれるか?を確認
     

このままでは顧客責任になりかねないと判断し、ヤマト運輸の再見直し

 

と同時に

アメリカンエクスプレスに御社のサービスで発生した手荷物破損に関して
責任の所在を明確にして欲しい旨連絡


破損に関して運送業者負担もしくは、カード付帯の海外旅行保険の携行品

補償での対応になるか等を調べて貰いました。


結果は保険契約(携行品補償)は旅行前日から旅行終了の翌日までが補償範囲
今回の場合、スーツケースの引き取りが年末出発という事もあり4日前に発送
なので対象か否か判断が難しく保険会社に相談して欲しい旨の連絡がありました。 


その後、再度アメリカンエキスプレスより連絡を頂き
約款上JAL ABCに責任がある旨の回答を頂きました。


早速、JAL ABCに連絡したところ担当部門から連絡するとの事

数日後JAL ABCカスタマーサービスより連絡がありました。


弊社で責任を持って賠償する旨の回答がありました。

尚、修理は一旦立て替えて領収書等で精算させて欲しいとの事




RIMOWA銀座店に持ち込み修理を依頼


同色のキャスター部分は在庫が無く本国からの入荷を待っているとの事。


RIMOWAの担当者から色違いを一時的に付けませんか?との提案がありました。

断る理由がありませんので快諾(笑)

同色入荷したら無償で交換させて頂きますとの事。

さすがRIMOWA、ホスピタリティが素晴らしいです。



見た目はアレですが使えないよりも全然良いです。

 

 

修理代は5,830円でした。


スーツケースは消耗品的な扱いだと思いますが、古い製品が壊れても直ぐに対応して

頂ける事

これがブランドのブランドたる由縁だと思います。


ただ、今回自腹で宅急便を使った訳ではなく、カードに付帯の無料配送を使いました。
なので1円も払っておりません(汗)

タダより高いものは無いと言う教訓ですね(滝汗)

とりあえずJAL ABCが補償してくれる事になり安堵です。

 

 

15年使っているスーツケースですが外観はボコボコでも中は全く壊れていません。

ワインとかを運んでも(もちろんエアクッションとは使っていますが)割れた事もありません。

 

これからも大事に使っていこうと思います。



皆さんも同様のケースがあった場合の参考になれば幸いです。


おしまい