さて、モエエシャンドンのメゾンに到着し
ドンペリニヨン修道士にご挨拶
ちなみにドンペリニヨン修道士はシャンパン完成に生涯を捧げた人物と言われております。(wikiペディアより)
建物の中に入るとまず目に入ったのが
シャンパングラスで造られたシャンデリア
その後レセプションで
予約したチケットを見せて
この様な紙をくれます。
(帯の色によってツアーが違う様です)
今回はせっかくなので
ヴィンテージツアー(50ユーロ/人)を
HPから申し込みました。
尚、このツアーは12月31日~3月1日まで休止との事で私達が行ったのが
開催日最後のツアーでした。
3月から75ユーロに値上げの様です。
ちなみに、現在現地発の日本語ツアーはどこも催行していない為、
自力でここを訪れるしかない様です(汗)
ちなみに、私達はスーツケースを転がしながらここに来ましたが
レセプションで荷物を預かってくれます。
ヴィンテージツアーは私達とアメリカから来た女性4人の2組のみ
ここで時間になるまで待ちます
時間になり通路に集合
この奥にモエ家とシャンドン家の肖像画が飾られています。
その説明から入り
その後、
モエエシャンドンの歴史を学び
歴史的な行事に提供されたシャンパンのボトル等を見学
こちらはコンコルドのファーストフライトで提供されたモエ・エ・シャンドン
こちらはキングエドワードⅦ世戴冠式で提供されたモエ・エ・シャンドン
その後地下へ階段を降りて
ガーヴを見学
このトンネルの長さは総延長28㎞にもおよぶと言われている様です。
ガイドさんの説明で
モエエシャンドンのワイン用ブドウ栽培地★印と
ブドウの品種がどこで栽培されているかの色分けがされています。
こちらはナポレオン皇帝から寄贈された樽
その後2次発酵から発生する澱(おり)を取り除くために逆さ斜めにした瓶を
1日に8分の1回転して澱を瓶口に集める説明等があり
この檻の奥にヴィンテージシャンパンが貯蔵されています。
ライトを点けて頂きました。
ズームで見ると
2015年のヴィンテージでした
最後に地上に戻りテイスティング
先程の2015年のヴィンテージの試飲です。
シャンパンの聖地で
モエエシャンドンを頂けるなんて萌えます(殴打)
天気や暖かい季節なら
庭園で頂くのも良いかも知れませんね。
以前(2010年8月)カリフォルニアナパヴァレーの
ドメインシャンドンでツアーに参加した時には
青空の下で頂くスパークリングワインは格別に美味しかったです。
それでは
ブティックでシャンパンを購入しようと思います。
つづく・・・