今日はJALの海外発のチケットでちょっとしたトラブルがありましたので記事にしたいと思います。


まず、そのチケットはこんなチケットです。


第一区間(GMP-HND 10月)は既に通過していますが


ブッキングクラスIと言うビジネスクラスのチケット



実はこのチケットもコロナ禍で延々と延命策を講じて頂いたチケットです。


そしてこのチケットで

 

嫁様との結婚30周年旅行に行こうと考えていました。


何が問題になったかと言うと2つありました。


1,第一区間通過後の運賃差額調整
2,Iクラスの空き状況




まず、


1,第一区間通過後の運賃差額調整

第一区間通過前にデスクに確認し、第一区間後に実際の日程に変更する場合
差額調整が発生しないとはっきり言われたのですが、
第一区間通過後実際に変更しようとすると差額調整が発生しますと言われました。

(最終区間を2023年3月31日までならコロナ特別対応で無料で変更可能)


私が実際に搭乗したいのは来年7月。

JALのHPではこのように謳われています。


(HPはこちら)


サーチャージの変更はありません・・・と。
ですので、サーチャージの調整はありませんとの見解でした。

但し、基本的な運賃や付加対象日(例えば年末で金額が変更される場合)であった場合
その金額を調整するとの回答でした。


結局どうなったかと言うと2つ目の問題が解決した後に再計算してもらいましたが

差額調整は発生しないとの結論でした。


2,Iクラスの空き状況


実はこれが相当に揉めました。


IクラスとはビジネスクラスのXクラス(アップグレード不可)の次に安い運賃で

アップグレード対象運賃です。


自分でブッキングクラスが分かるサイトで調べました。



羽田ーパリ




パリー羽田

これはどこもIクラスが9席以上空いていました。



ところが最後の区間


羽田ーソウル


ご覧の通りIはゼロです。
しかも、チケットの有効期間(第一区間通過から1年)は全てゼロとの事。

チケットの変更は全ての旅程が決まらないと発券出来ません。

元々のチケットが2年前の発券で延命措置を施して頂きましたが、現時点では
どうする事出来ない事態になりました(汗)

しかも、第一区間を通過してしまっているので払い戻しも出来ません。

大韓航空とのコードシェア(JL5245等)も調べて貰いましたが、

運賃規則でJAL運航便のみ対象との事

さあ困りました~


すると、JALのオペレータの方から第4区間(羽田ーソウル)を希望日希望便を

仰って下さればリクエストしてみますとの事。

日付・便名を言って、リクエストの結果が分かれば返事するとの事で電話を

切りました。


翌日になりJALより電話があり、


お座席の用意が出来ました

 

との事(羽田ーソウル)


つまり、発券出来る事になりました。


たぶん、上席の方に確認して開放して頂いたと思います。

JALさん本当にありがとうございます。


さて、最終行程ですが、今まで以上に嫁様と揉めました(笑)



羽田ーパリはファーストクラスにアップグレードしました。

実は復路もファーストクラス2席準備出来ると言われたのですが、

嫁様は特別な扱いを受けるのが好きでは無いので、当初往路の
ファーストクラスも嫌だと言っていたのを記念だからと言って

何とか説得してこぎ着けました(汗)

なので復路は嫁様がビジネスで十分と言う事でアップグレードはしない予定

です・・・たぶん(笑)
尚、私だけファーストクラスでも良いと嫁様は言ってくれていますが、

そう言うワガママは絶対出来ません。


ちなみにこの旅行の途中から娘が休みを取って現地で合流する予定です。
(航空券代はもちろん娘が自分で支払います)

まあ、色々ありましたが、大変勉強になり

そしてJALさんには大変お世話になりました。

この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。


おしまい