前回はこちら
さて、中に入ると
一番右のでラッパ飲みしてみたいなぁ~(嘘)
巨大な樽が目に留まります。
誰かの作品だと説明書きがあった様ですが生憎老眼と英語も読めないので
分かりません(汗)
そしてなぜかウゾじゃなくって逆さまの巨大なゾウのオブジェもあります。
こ・これでは指○が出来ません!!(爆)
時間になると担当の人が現れ、
こちらのドアから入ります。
カーヴの入ると
この様なプレートが掲げられていてポメリー夫人とその歴史について書かれていると思います。
そして
地下30メートルまで階段で下ります。
ちなみに私が参加したのはポメリーセラー ディスカバリーツアーという
30分のツアーです。
地下のカーヴ(ワイン熟成庫)はローマ時代の石切場跡を利用しているとの事。
所々にこの様なオブジェとも実用性を兼ねたモノとも分からないものが30m上の
地上に突き抜けておりますが、ここから吊り上げるのでしょうか・・・。
ここもバルセロナのコドーニュ同様
ボトルを使ったシャンデリアの様なものがありました。
この様に通路両サイドにビッシリ熟成中のシャンパンが並んでおります。
世界の都市名を各区画ごとに付けているエリアもあり、
「KYOTO」もありました。
所々にトンネル内のライトでカラフルな演出をしていたりして見学者を楽しませてくれます。
これは巨大なレリーフ
マダムポメリーの愛娘をモチーフとしたそうです。
何気なく置かれているボトルですが、相当な年月を経て世の中に出荷されるのを
この目で見る事が出来ました。
ツアーの最後は
テイスティング
ここでチケットの値段によって試飲出来る種類が違います。
(試食じゃないよ・・・笑)
私が選んだのはせっかくですから
「キュヴェ・ルイーズ・ポメリー」というここで最高級シャンパンのテイスティングにしました。
最近ではポメリーのシャンパンは日系の贅沢席でも提供しておりましたが、
ご本家のポメリー、
そしてカーヴと呼ばれる保管庫で飲むシャンパンは一段と美味しく感じました。
試飲を終えた後は先程の広場に出てお土産コーナーへ
そう言えばツアーに参加しなくても
試飲は出来る様です。。
先ほど飲んだ「キュヴェ・ルイーズ・ポメリー」もありまして
値段をみたところ149ユーロ。
ここでセコイ私はネットで日本の価格を調べることに・・・。
その結果日本でもそう値段が変わらないのでパス。
こちらのシャンパンは日本に未輸入だと言う事で
こちらのロゼを購入しました。
現在、コドーニュ同様我が家のデッドストックになっております(笑)
ポメリーを後にしてテクテクとヴーヴクリコに向かう途中に
公園があったのでベンチに座って
こんな包み紙を開けます。
中は
チョコチップのデニッシュみたいなパン1個の豪華な昼飯(笑)
こんな輩がまさかシャンパーニュのメゾン巡りをしているなんて
知る由も無いでしょう(笑)
そしてベンチで寝るのは空港で慣れているので、しばらくベンチで昼寝をした後(嘘)
ヴーヴクリコのメゾンに向かいます。。
つづく・・・