さて、6月1日に韓国への観光での渡航が可能になりましたね。
ソウル発券を行っている私にとっては素直にホッとして嬉しい話です(笑)


昨今のマスゴミでも連日の様に報道されていますが、ビザ申請に長蛇の列が

出来ている事容易に想像出来たのでは?と思います。

4月のとある日新大久保で友人と会食した時、物凄い人で皆さん韓国に行けなくて、
新大久保で韓国気分を味わっていた方も多いと思います。
その様な方々が解禁と同時に訪れているのでは?と思います。


私ですか?


実は5/21に管轄である駐横浜大韓民国総領事館に電話しています。

その時点では、まだ正式な発表が無いので詳細はお伝え出来ないと

言われましたが、こちらの総領事館では来館して頂いてビザ申請の

予約(記帳)をする事を既にお願いしていますとの事でした。

この時点で直ぐに行ければよかったのですが、サラリーマンと言う悲しい性(涙)

結局通院で会社が休みの5/27(金)に出向きました。



入口に警察官が立っていますが、ビザの申請ですと言うと中に入れます。

(写真に警官は写っていませんが)

 

そして敷地内は治外法権なので勝手に撮影は出来ないと判断して写真はありません。

建物の入口に入ると左側に記帳するノートがあります。 

ノートには日付と15分きざみで時間が予め印刷されており、
そこに名前とビザの種類(一般観光客はC-3-9)を記入するだけです。

私の場合、車で病院帰りにも寄れる距離なのですが、

この駐横浜大韓民国総領事館が山梨県静岡県も管轄しており、

ブロ友さんで静岡在住の方が吠えていらっしゃったのが印象的でした(笑)

自分の県がどこが管轄しているのかはこちらをご参照下さい。

https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/wpge/m_20133/contents.do


どこの総領事館でも良いと言う訳では無く、住民票がある区域で申請しなければ

なりません。先程お伝えしたように静岡県在住の方(住民票の住所)は名古屋の

総領事館ではなく、横浜の総領事館が申請先となります。

一日の申請可能人数はと言うとビザの受付が15人しか行わない為、
(9:00~11:30の15分きざみ)

本当に面倒な形になっていると思います。

ただ、東京の様に長蛇の列に並び、いつになるか分からない状態より、

予め訪問して記帳をし決まった時間に行けば必ず手続きが出来る

という面では危機管理能力がこの総領事館は長けていると感じました。

しかも、横浜の総領事館の場所は周りが閑静な住宅街なので
並んでいたら間違いなく大きなクレームになっていたと思います。


そうは言っても1日15人(笑)


私はいつ頃かと言うと6月下旬の日付が最短という事で記帳してきました。

解禁日の6月1日に行かれた方は7月中旬以降になっている様です。

ダメもとで予め総領事館に電話して確認するなどしておけば良かったかも

知れませんね。


という事で6月下旬に人柱でビザ申請に行ってこようと思います(笑)



ここからは覚書の様に申請に必要な物を書いておこうと思います。

1. 6ケ月以上有効な旅券(パスポート)および写真のページのコピー
2. 査証発給申込書
3. カラー証明写真1枚(4.5cm×3.5cm)背景白色
4. 航空券予約確認書(Eチケットなど)
5. 宿泊するホテルまたは滞在予定場所の情報
6.銀行の残高証明書
7.住民票

※在福岡大韓民国総領事館HPより


以上が基本的な観光ビザの申請に必要な書類になる様です。


航空券は私の場合、

 

往路はJALの片道特典、

 

 

復路はソウル発のバンコク行きを購入しています。

ビザの発給に時間が掛かって出発日以降になったとしても航空券の条件が

取り直しや変更が可能な形にしております。
(基本的に問題無ければ7月下旬にはビザ発給されると思いますが・・・)


銀行の残高証明書も必要なんですね。
(只今取り寄せ中です)


ビザ発給については日韓相互でノービザにすると一気に両国の観光客が

押し寄せてしまう可能性がある為の時限的措置と聞いております。


一日も早く新型コロナが終息して気軽にノービザで行ける様になって

欲しいものです。


次回は人柱報告をしてみたいと思います(笑)



おしまい