さて、地下鉄に乗って向かったのは
ではなくって
サグラダファミリア駅です。
駅から地上に抜けると目の前に
こんな建物が飛び込んできました。。
ちょっと離れて
全体像を撮ってみました。。
サグラダファミリアは当日でも入れる様ですが、希望の時間帯や塔へ昇るエスカレーター等も予め予約しておけば自分のペースで行動出来る為、公式HPで予約しました。
E-チケットみたいなものを持っていたのですが、念の為
この様な場所にある
こちらのチケット売り場で
チケットに代えて貰いました。。
サグラダファミリアへの入場時間は10:00
エレベーターで塔の上に行く時間は11:00にしました。
同行のお方と入り口前で待ち合わせ無事合流
入り口(生誕のファザード)を近くで見ると物凄く細かい彫刻が施されております。。
早速中に入ってみます。。
いきなり
左手に巨大なステンドグラスが飛び込んできます。。
大変細かい描かれているのがお分かり頂けるかと思います。。
窓と言う窓がステンドグラスになっており、
自然の採光を絶妙に取り入れているところがガウディの天才と言われる由縁でしょうか?
いえ、それだけではありません。。
中は
この様な幾何学的な構造になっています。。
ギザギザした装飾というか柱というのか分かりませんが、
同行のお方曰く、全て音響(反響)が最高の状態になる様に計算されつくした構造の為にこの様な形になっているとの事です。
天井も凄い!!
天井のライト?もこの様な装飾が施されていて見る者を圧倒します。
中央には祭壇がありイエスキリストが祀られております。。
尚、著者ではありませんので念のため(笑)
ちなみにまだ工事中なので
所々無地のガラスが嵌め込まれていますが、これも完成した暁にはステンドグラスになっている事でしょう。。
あっ、もちろん工事中なので
こんな方もおります(笑)
こちらは祭壇の反対側だったかな?
本当は沢山写真を撮ったのですがこの辺で塔の上の方に行く為に
エレベーターに乗ります。。
上に昇ると
何ともいえない果物をイメージした?造形物が柱の天辺に飾られています。。
まだ工事中の箇所もあり
ここだけを見たらここがサグラダファミリアって分かる人はいないでしょう(笑)
一生懸命働く方々も至る所で見かけます。。
とにもかくにも全てが細かく
この様なところにまで文字で刻まれています。。
塔から下る途中には出窓があり
○○と煙は高い所が好きって部類の私
カメラを真下にして向けると
こんな感じです。。
もう少し遠景
そして
街並み
こちらは正面側
池の向こう側に人がたむろしておりますが、
あの場所が
全体像の写真を撮るのに絶好の場所です。
さて、階下に戻ります。。
これ何だか分かりますか?
実はらせん階段の手すりです。。
この手すりがちゃんと一定の高さを保って階下まで続いているんです。。
この様なところまでこだわりを見せるガウディって改めて天才である事を感じさせてくれました。
階段の途中で見た建物の中
ここだけみるとまだ白い光が飛び込んで来ます。。
でも、ここから見る光景もあと10年後には変わっていると思います。。
いやはや、外もそうですが中も一つ一つが細部にまでこだわりを持つガウディの傑作と言われる
サグラダファミリア、本当に素晴らしく感動しました。
完成された暁に、まだ生きていれば再訪したいです(笑)
さて、帰り際に
この様な
バルセロナ版真実の○がありましたので
恐る恐る
手を○に入れてみました(嘘)
サグラダファミリアの見学を終えた後は一旦食事にします。。
つづく・・・