さて、先日この様な記事を書きました。
この記事の中でGWにシドニーに行こうかと考えていること・・・。
実はシドニーだけでは無いのは一部の方はご存じかと思います。
シドニー発券スタートの為に行くのでした。
今回は当初今年の年末は成田=フランクフルトを予定しておりましたが、
羽田=パリ線に変更しています。
何回も記事にしておりますが、シドニー発ヨーロッパ行きのチケットは
日本発のヨーロッパ単純往復よりもかなり安くなっています。
しかもアップグレード可(ブッキングクラスK以上の場合)です。
フランクフルトからパリに行き先を変えたら運賃の差額(約▲6,000円)が発生し、戻ってくると思いきやパリ線にはビジネスクラスに搭乗する場合、税金(贅沢税? 約7,000円)が発生する様で、結局1,000円位持ち出し・・・(汗)
でも、何故か変更手数料AUD150を取られないませんでした(大汗)
ちなみにHP上では私が行こうとしている日のアップグレードですが、
羽田=パリはキャンセル待ちとの表記になっていますが、電話すると空いていると言われました(汗)
さて、入国について色々調べてみました。
オーストラリア入国には以下の対応が必要な様です。
•有効なオーストラリアのビザまたはETAS(イータス)の取得 (従来通り)
•出発の72時間前までにデジタル旅客宣言(DPD:Digital Passenger Declaration)の登録
•出発前にPCR検査または抗原検査を実施
•ワクチン接種証明書の提示(厚生省 接種証明書アプリでOKとの事)
•到着する州で施行中の検疫措置(到着時の新型コロナウイルス検査など)を実施
やはり簡単には渡航出来ない様ですね。
でも、
2/21から世界中からの入国を認め始めました。
ちなみにフランスは
3回目の接種が終わっていれば、出発前のPCR・抗原検査の陰性証明も不要との事
豪州も欧州もWithコロナに舵を切った様です。
日本への入国(帰国)は以前お知らせしました様に3/1から
(NHKから引用)
3日間の隔離もしくはオミクロン株が蔓延していない国(殆どありません)からは隔離免除になっています。
オーストラリアは現在強制隔離3日間になっておりますので、現在のルールに従うと
強制隔離3日間が終わるとシャバの空気が吸えます(笑)
日本に入国する際に必要なもの
・搭乗時に新型コロナウイルス検査証明書の提示
出国日72時間以内に新型コロナウイルス検査を受診し、検査証明書を手配する必要が
あります。
・誓約書の提出
日本への入国にあたり、検疫所へ誓約書を提出する必要があります。
・スマートフォンに位置情報アプリをインストール
自己隔離の実施を確認するため、位置情報や健康状態の提供を行うアプリのインストール
が義務付けられます。
・質問票の登録
政府は渡航者の健康状態の確認を目的として、連絡先や日本での滞在場所を記載した
質問票の登録を義務付けています。
・入国後に3日間の隔離を実施
という事で、日本出発前の陰性証明発行に1.5万円~3万円、現地(シドニー等)で日本向け陰性証明AUD150~300が旅行代金の他に掛かるようです。
そして、入国制限は3/1から5000人/日になるそうですが、
この5000人の中に日本人も含まれます。
現在、日本で働きたいもしくは許可証を持った外国の方が10万人以上取り残されていると
言われています。
日本人はいつの日からか3Kや4Kと言われる仕事をしなくなっており、外国人労働者の力添えが無くては成り立たない状況になっています。
外国人労働者の枠として純粋に5000人/日にするべきかと思います。
某首相はG7で一番厳しい措置を保ちつつ入国緩和って自画自賛しておりますが、
全く言っている意味と実効性の意味が分かりません。
日本がコロナの感染者数が世界のどの位に位置しているかご存じでしょうか?
(米ジョンズ・ホプキンス大学のデータを引用)
世界で10番目に感染している国です。
ちなみに米ジョンズ・ホプキンス大学のデータは
コロナが日本に蔓延する前の2020年2月から参考にさせて頂いております。
上の図の様に感染者数が多い欧州や豪州でさえwith コロナに舵を切りました。
違うのは3回目のワクチン接種率
日本は14.36%と非常に遅いです。
これは菅さんから政権が変わり危機管理が全く出来ていない政権に代わった
国難だと思います。
前政権で100万回出来たのなら200万回と言った大きな目標を掲げる位の勢いが無ければ
誰もワクチン接種に協力しません。
接種率を上げて集団免疫を獲得し、早く全面的な開国を望むところです。
という事でなかなか簡単に海外旅行に行くのは難しい事が分かりました。
まだまだ思案中です・・・(笑)
おしまい