さて、オミクロン株が市中に蔓延している状態が続いています。
オミクロン株による濃厚接触者の待機期間が7日間に短縮されたのは、
既にご存じの通りだと思います。
最近浦島太郎状態になっていて、海外の事に関して全く無頓着になっていましたが調べてみるとちょっと変わっている様です。
海外からの帰国の待機期間は14日間だと思っておりました。
(日本人の帰国は憲法上保証された権利で現時点でも帰国可能ですが、外国人の全世界からの入国は停止のままです)
ところで入国後待機期間も今日(1/29)午前0時から7日間に短縮になりました。
(濃厚接触者と入国後隔離期間の整合性を取る為の措置との事です。実際に昨日までは
濃厚接触者の待機期間と同様帰国の待機期間は10日でした)
2項のオミクロン株以外の変異株が支配・・・の国は現在(1/29)対象国ありません。
つまり待機14日間の国は存在しないとの事です。
待機スケジュールは
検疫所の待機宿泊日数によって違い、待機無しからの帰国後自主隔離は帰国日を含めて
9日目に待機解除になります。
国別待機宿泊日数は以下の通りです。
オーストラリアは3日間待機宿泊、ハワイは6日間の待機宿泊です。
この表に載っていない国は自主隔離のみです。
今は外に出る事が躊躇われるほどの感染爆発している状態ですし、海外渡航なんて非現実的ではあります。
まして渡航国での陰性証明&現地で日本向け陰性証明等で旅行費用+多額の費用が掛かり現実的ではありません。
ただ、夢を少しづつ現実的に考えてみたくなったりします。
オーストラリアは日本人の入国に関して制限はありませんが(州限定)、
日本帰国停留措置3日4日+自主隔離5泊6日間か・・・。
早く、待機期間が無くなる様な日常が訪れ、昔の様に海外旅行が相互に何の制限も無くなる日が早く来て欲しいと思います。
おしまい