今回と次回(最終話)の搭乗記は少し手を加えております。
前回はこちら
さて、座席に着くと
座席はメチャクチャ広い席でした。。
ちなみに
席は2列目。。
実は
本当の座席はアホの様に好きな1列目(AH1)の1Kでしたが私が搭乗した時には
既に他のご年配の方が寛がれおりましたので2列目に着席
一応CPさんには座席の件をお伝えしましたが、
ファーストクラスは座席には関係ないサービスを享受して頂けるものと思って
2列目にそのまま着席です。
ちなみにこの日のファーストクラスの乗客は私を含めて3名でした。。
え~っと、
BOSEのヘッドフォンである事を確認(笑)
そうそう、念の為本物のBOSEは
こちら
ニセモノは
こちらです(笑)
しばらくするとドアクローズ&プッシュバック開始
ちょうど同じ時間帯にJAL B787(関空行きでしょうか?)が出発するところでした。。
タキシング中に離陸する機材をちょっと撮ってみました。。
エアタヒチ
タヒチにも行ってみたいなぁ~
中国東方航空
上海に蟹を食べに行きたいなぁ~
日系で(笑)
並行で離発着する機材を丁度捉えることが出来ました。。
あれれ?
何故かB787の方が先に離陸していきました。。
この写真だけだったら羽田空港って言っても分からないかも知れませんね(嘘)
離陸中に
エミレーツの特別塗装機を見かけました。。
よ~く見るとアニマル柄・・・素敵です(笑)
エールフランス,ルフトハンザ,シンガポール航空のA380を上から見る事が出来ました。。
アメリカ大陸ともお別れです。。
しばらくするとドリンクサービスが始まりまして
シャンパンを頂く事にしました。。
サロン2004です。
この当時サロンは6万円程度でしたが今現在(2022年)では1本10万円以上する
みたいですね(汗)
酒のアテは
この様なものが振舞われました。
暫くするとCPさんがサロンのボトルを持ってきて
「2002のサロンがありますがお飲みになられますか?」
と言われて
お断りする理由が見つかりませんので
頂く事にしました(笑)
ワインリストには載っていなかった2002のサロンでしたが
飲むことが出来ました。。
その後CPさんから今度は
「サロンの飲み比べしてみませんか?」
と提案されまして、
お断りする理由が見つかりませんので
いわゆる垂直飲みって言うヤツでしょうか(汗)
2本並べてまず写真を撮らせて頂き、
(これ2本で当時で約12万円、現在では20万円以上するみたいです・・・汗)
それぞれのフルートグラスでサロンを頂きました。。
でも貧乏舌の私、美味しい事は分かるのですが正直何がどう違うという細かい表現が
出来ません。
(ワイン通の方にこんな事を言ったら殴られそうです・・・汗)
その後
テーブルセッティングがされ
まずアペタイザーで
キャビア登場。。
意味もなくマクロで
食べ方がよく分かりませんが、
混ぜ混ぜしてパンケーキみたいのに載せる様です。。
さらに
ガスパチョ?とローストビーフトリュフ載せを頂きました。。
ガーリックトーストも追加していた様です(汗)
メインディッシュの前に
赤ワインにチェンジ
もちろんメインは肉一択
USプライムビーフです。。
今回はレアでオーダーしてみました。。
断面ですが・・・
ミディアムより若干焼けている位の状態でした。。
まあ、機内でレアを頼ヤツの方が無謀な事を言っているのでそのまま美味しく食べていると
CPさんが確認に来て、焼き加減を見るなり
「スミマセン、レアって仰っておりましたね。作り直しますので
しばらくお待ちください!!」
と慌ててギャレーに戻ろうとするので
「私の方が無理な注文をしているし、全然問題無いし美味しいのでこのままで結構です」
と申し上げたのですが、
「在庫はあるのでまた作ります・・・」
と
でも、
「もうお腹一杯なのでせっかく作り直しても美味しく頂けるか不安だし勿体無いので
大丈夫です」
と申しあげCPさんはギャレーに戻られました。。
この時点で、
「大魔王 肉 焼き加減うるさい」
とリストに書いてある事確信致しました(爆)
その後国際線ビジネスクラス搭乗時でも「肉の焼き加減は大丈夫か?」とCAさんが確認に来られることが多くなったのは気のせいでしょうか?(笑)
デザートは
洋風
和風の両方を頂きました。。
さて、ここでヒルトンラスベガスエアポートのとあるお方の話ですが、
実はJALの乗務員さん達でした。。
しかも、私が乗る便に乗務される方々です。。
食事の途中に
「ヒルトンホテルにお泊りになられておりませんでしたか?」
と尋ねられ
「写真を撮っている日本人の方をお見かけしました。あのホテル、あまり日本人の方をお見かけする事が無いので、もしかしてと思いまして・・・」
この写真を撮っている姿をどうやらCPさん達に見つかっていた様です。。
(関空行きの乗務員さんは別のホテルだそうです)
まさかこんなところまで監視されているとは思っておりませんでした(爆)
記事ではあっさり書いておりますが、ファーストクラスの乗客は3名
それはそれは弄られっぱなしの楽しいフライトでした。
さて、一眠りします。。
つづく・・