さて、全国的にオミクロン株が猛威を振るい、尾身会長は人流の抑制ではなく人数制限と述べたり、小池都知事は外出は厳に自粛して下さいと述べたりして誰を信じれば良いのか分からないと言ったところだと思います。

また各県で蔓延防止等重点措置が発出されているところではありますが、

 

実は内閣官房から1/19発出された事務連絡をよく見るとこんな事が書かれています。

 

 

 

HP:https://corona.go.jp/package/assets/pdf/jimurenraku_seigen_20220119.pdf

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不要不急の帰省や旅行等都道府県間の移動は、極力控えるように促すこと。この場合において、対象者全員検査を受けた者は、その対象としないことを基本とする。

 

と書かれています。

 

この対象者全員検査って何?と思われますが

 

こちらは東京都向けに内閣官房から発出されたものに書かれています。

 

 

HP:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/020/626/20211125/220107_5.pdf

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③検査の手法は、ワクチン・検査パッケージ制度要綱における「5.ワクチン接種

歴・検査の確認内容・方法 (2)検査結果」に準じるもの

 

 

回りくどいですね。

 

 

そこで検査結果と言う文言を調べてみました。

 

HP:https://corona.go.jp/expert-meeting/pdf/kihon_r_031119_1.pdf

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要は旅行等都道府県間の移動前等にはPCR検査・抗原定量検査を受けろという解釈が出来ます。

 

 

 

 

ワクチンを2回打ってもオミクロン株が蔓延している為、

ワクチン・検査パッケージ(ワクチンを打っている証明+身分証明)は停止。

しかし、PCR検査等事前に行っていれば行動制限はしないと解釈されます。

 

 

また、PCR等の検査結果の有効期限は検体採取後3日以内有効という事から

例えば出発当日検査を受けて翌々日までは有効と言う形になると思います。

(感染をしないという事ではなくて、移動先のお店等で証明を求められた時に有効なだけ)

 

 

特に沖縄に関しては医療逼迫の危機がある為、

搭乗前に無料でPCR検査等を促しています。

 

 

 

 

 

羽田空港は以前から私が利用している木下グループのPCR検査センターで受ける事が出来ます。

 

どこでどの様にこの「対象者全員検査」が使われるかよく分かりませんが、少なくともオミクロン株が蔓延している間に出かけるときは検査を忘れずやって下さいねと言う事でしょう。

 

私は今までも感染拡大時・緊急事態宣言発出時に空港で抗原検査を受けてから旅に出かけていましたので何ら抵抗がありませんので、今まで通り実践していこうと思います。

 

 

皆様も外出なさるときは感染には十分注意し引き締めて行動して下さいね。

 

 

おしまい