今日からパラリンピックですね。

 

感染拡大の中で行われますが、一生に一度自国開催と言われ是非とも観てみたかったのですが、残念ながら無観客が決定した様です。

自宅でTV観戦しようと思います。

 

ただ、児童学生の教育的な観戦は行わる様です。

 

何故パラリンピックは教育的価値があると唱えているか?

 

 

パラリンピックの価値はこの様に定義されています。

 

(日本パラリンピック委員会より引用)

 

勇気・・・マイナスの感情に向き合い乗り越えようとする精神力

強い意志・・・難しいことがあってもあきらめずに限界を突破しようとする力

インスピレーション・・・人の心の揺さぶり・駆り立てる力

公平・・・多様性を認め、工夫すれば誰でもスタートラインに立てることに気づかせる力

 

また、“パラリンピックの父”と呼ばれるイギリスの病院の医師、ルードウィヒ・グットマン博士(1899〜1980)はこの様に唱えました。

 

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」

 

まさしく、上の四つの価値を端的に表したものだと思います。

 

 

パラリンピックの意義

 

 

多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる場と書かれています。

 

今の小中高の学生に

 

「たとえ障害があっても、こんな凄い事が出来るんだ」

 

という事を自分の目で見て現場で学び、

 

健常者である子供達に生きる勇気・自信・希望を持たせる良い機会だと思います。

 

TVでは全体の雰囲気・障がい者がどの様に移動しているか、どの選手が残された機能を使って頑張っているか等TVに映る一部分では決して得られないと考えます。

 

オリンピックが健常者の鍛え抜かれた超人達の競技の場に対して、パラリンピックは先ほども述べましたが、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる場と考えます。

 

 

ただ、10万人を超える様な形での観戦はたとえ分散しても現状ではリスクが大きすぎます。

 

14日前からの体調管理だけではなく、事前のPCR検査やフジロックの様な当日抗原検査を行った上での入場を行うべきと考えます。さらに、公共交通機関は絶対使わず専用のバスで会場と学校の往復のみ(いわゆるバブル方式)を採用する事

 

特に今回のデルタ株は子供にも強い感染力が伝わっています。

 

これが、感染拡大下で行うパラリンピック教育的価値のある観戦の最低限の条件

だと考えます。

 

 

 


さて、そんな私も

 

 

 

 

 

 

パラリンピックに関わる機会がありました。




こんなものを持ち帰りました。



筒のトップには

 

 

TOKYO 2020と書かれています。



そうです、



聖火トーチでした。



某県某市で行われた聖火リレーに参加しました。


かなり精巧に作られた聖火トーチ


一生の宝物としてちゃんとした透明なアクリルケースに入れて
タンスにしまおうと思います(笑)



尚、私の名前をご存じの方NHKの聖火リレーで探すと動画があります。


あっ、草彅 剛ではございませんので念の為(爆)


おしまい