前回はこちら

 

 

 

 

さて、根室駅に到着し

 

 

日本最東端の地の納沙布岬に向かいます。

 

納沙布岬まではバスを利用。

 

先程釧路から到着した列車の乗客殆どがこのバスに乗車

 

中型バスだったので、車内はかなりの密状態(笑)

運転手さんが営業所と連絡を取って、何やら話をしていました。

 

しばらくして、発車。

バスの運転手さんのアナウンスで、

 

「只今、車内が大変混雑している状態ですので、このバスは途中営業所で

大型のバスに入替えます。」

 

という事で

 

 

皆さん座れる状態にまで改善しました。

 

 

 

 

バスは一路納沙布岬に向かいます。

 

50分程走ったところで

 

 

納沙布岬に到着しました。

 

 

展望台でしょうか?

 

 

ここは公園の様です。

 

 

近づいてみると足元には

 

 

北方領土の島々の名称が描かれています。

 

 

岸壁にさらに近づいて遠くを眺めると

 

本当に近くに北方領土が見えます。

 

ズームを限界にして撮ったのがこんな写真

どこの島か忘れましたが、小屋が見えます。

廃墟かも知れません。

 

 

 

 

 

納沙布岬から

 

ズームの限界まで拡大した映像

 

国後、択捉等はロシア人が撮影した写真がグーグルマップに投稿されています。

 

日本の領土に戻ったら間違いなく今のロシアよりも発展すると思います。

何故なら、日本からは目と鼻の先。

札幌千歳空港や丘珠空港などから直行便を飛ばせる距離にあると思います。

私達が生きているうちに日本に返還されることを願って止みません。

 

 

知床では国後島の影が見えましたが、

 

 

 

ここ納沙布岬では

 

 

肉眼で北方領土が見える位に近いです。

ぜひ皆さんもご自身の目で確認して頂けたらと思います。

 

 

ちなみに、

 

こんな船が警備しております。

 

 

 

 

海上保安庁の巡視船でした。

 

さて、納沙布岬の滞在時間は50分ほど

帰りのバスに乗車です。

 

根室駅に戻り、バスターミナルにあった

 

無料の最東端証明に

 

 

自分で数字を組み合わせて日付にして

 

スタンプを押して

 

 

 

駅から歩いて7~8分の所にある

 

 

根室グランドホテルに到着です。

 

 

つづく・・・