さて、今回から北海道をバイクで巡る旅の記事を書き始めようと思いますが、


その前に私のバイク遍歴の事を書きたいと思います。

中型二輪は17歳の時、そして大型二輪は高校3年(18歳)の時に取りました。
たぶん今では考えられない良き時代でした。

しかし、当時は今の様に大型二輪の教習所など無く、運転免許試験場での一発試験。


合格率は1%
 

高校は免許を取ったら申告しろと緩やかでしたが、大型二輪免許を取るのは

物凄く大変な時代でした(笑)

当時は750㏄いわゆるナナハンに乗っていましたが写真が残っていません。

その後何年かして乗ったのが


GPZ1000RXというバイク

写真は当時のフィルムカメラで友人に撮ってもらいました。

(この当時、デジタルカメラなんて言うハイテクなカメラは存在しておりません・・・笑)



バイク好きの方なら分かると思いますが、

 

革つなぎは

 

なんちゃってフレディスペンサー仕様death(汗)


結婚してからしばらくバイクから離れていたのですが、

ふとした拍子にバイクに乗りたくなり買ったバイクは



ZX-12R

当時世界最速を目指したバイクだけあって、FSWの1500mの直線では

実際メーター読みで300km/hを超えました。

200km/hからラムエアーシステム(過給の様なもの)が作動して300㎞/h超まで猛然と加速し、
ちょっと油断をすると脳みそが置いてきぼりになる位凄まじいパワーを持ったバイクでした。

詳しく知りたい方はウィキペディアをご覧下さい。


このバイクに乗り続けていたら死ぬなと判断し(笑)、乗り換えました。











GL1500

まったく毛色が違います(笑)

でもこのバイク、クルーズコントロール・グリップヒーター・速度に応じて音量が自動的

に変化するスピーカー装備などツーリングに最高のバイクでした。

しかし、この後交通事故で重い障害が残存した為泣く泣く手放す事にしました。


それ以来バイクとは縁を切った形で今日に至っておりました。



バカは死ななきゃ治らない。



バイク事故で死の淵を彷徨っていたのに再びバイクに乗ろうって無謀ですよね。

ただ、子供も独り立ちしたので「自己責任で行ってこい」と嫁様からの了解も得ての

今回の旅となります。


次回から本編を書こうと思います。


つづく・・・