さて、昨年末にこの様な記事を書いた際に

 

 

すったもんだという事を書きました。

 

どうやら、昔からお付き合いのあるブロガーさんは、行間を読んで頂いてすったもんだは

嫁様との間で起こったと思われている方が結構いらっしゃった様な気が致します(笑)

私の書き方が悪かったせいもあるのですが(汗)、残念ながら嫁様とのすったもんだではなく、

Go toトラベル事務局とJALパックとの間で起こった事でした。

 

 

事の発端は、

 

この予約でした。

 

 

前回記事にした

 

 

東京発沖縄往復に上記の往路石垣行き、復路宮古発那覇行きを組み合わせておりました。

 

つまり、2つの予約で1つの旅程になっております。

 

今回こちら(那覇ー石垣/宮古ー那覇)の予約もキャンセルしなければならなかったのですが、

 

その際JALパック側から

 

「こちらの予約は28日の宿泊を伴わない為、GO TOトラベル事業のキャンセル無料対象外になる」

 

との話でした。

 

ご存じの様に全国でGO TOトラベル事業の一時停止が28日からだったのですが、

これが決まったのが12月17日。

 

その為キャンセル料は直前の24,000円とハッキリ言えば行った方がマシと言うものでした。

 

 

しかしながら、嫁様にも話をして高い授業料を払ったと思って致し方無しという事で

 

キャンセルしました。

 

つまりは、個人の都合でキャンセルした形になりました。

 

ただ、何か胸騒ぎの様な・虫の知らせの様なものがあり、

念の為那覇発着分のツアーをGO TO トラベル事務局にこの件を相談してみました。

 

すると、

 

28日に宿泊していなくても該当日の旅程が含まれる場合GO TOトラベル事業の対象外になり、

キャンセルも無料で出来る筈ですとの回答を頂きました。

 

根拠はGO TOトラベルQ&A集 

 

 

 

Q.152と同様のケースとの事でした。

 

つまりは、GO TO事業STOP対象期間内に旅行し、1泊をホテルその他を実家とかに

泊まった場合と同じだとの事でした。

 

電話に出た担当の方も念の為、上席の方に確認して間違いなくキャンセル無料対象

との回答を頂きました。

 

次はJALパック

 

この回答を得て、なかなか繋がらない電話を待ち続け(笑)、やっと繋がり話をすると

 

「当社ではまだその様な話が来ていない為、回答を保留にさせて下さい」

 

との事でした。

 

翌日、JALパック担当者から連絡があり、

 

「GO TOトラベル事務局と調整を行って、お客様が仰って頂いた内容に間違い無い事を確認しました。

(つまりキャンセル無料の対象になる)」

 

との回答でした。

 

GO TOトラベル事務局の方も仰っておりましたが、私が電話した日に、この内容が追加されたとの事でした。

ですので、JALパックの担当者も知らないのも致し方ない事なのかも知れません。

 

 

と言う事で

 

キャンセル料24,000円の売り上げが取消されました。

 

逆に言えば、私が1日早くGO TOトラベル事務局に電話していたらキャンセル料はそのまま払って下さい

と言われていたのかも知れません。

 

虫の知らせってあるものなんですね(笑)

 

現在GO TOトラベル事業自体がストップしておりますが、再開の暁には場当たり的な運用ではなく、

誰にでも分かる様な制度設計に変更し直した上で運用再開して欲しいですね。

 

今のままでは現場が混乱するだけです。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

おしまい