今回も毒を吐いている部分があり、気分を害される方もいらっしゃるかと思います
ので、関心無い方はスルーしてください。
ここに来て感染者急増で外出自粛が地域によって求められている今日この頃ですが、
私は自己防衛だけではなく、他人に移さない(移していなかった)事を確認する為に
定期的に自費(7,000円)で抗体検査を実施しております。
今日、2回目の結果を聞きに行きましたが
結果は
(左が前回、右が今回)
前回の検査からちょうど2週間経っておりますが、この間に北海道に2回行っております。
色々な所で出来るだけ密にならない様な行動をしながら、北海道の観光地に寄って
いましたが、少なくとも自分が他人に移して感染を拡大させていない事を証明しながら
行動出来ていることに安心しました。
しかし、以前GO TOトラブルキャンペーンの記事でも申し上げました様に、
本来は国が無償で旅行者に事前にPCR検査を義務付け、陰性である事を証明した上で
移動するなどの方法を取っていれば、これほどの感染者が増えていなかったと思われます。
アメリカのニューヨーク州は7月11日の新規感染者数が677人で、検査数が日本とは桁違いの
62,418件の検査を行い、陽性率は1.08%との事。
ちなみにニューヨーク州の大きさは東京を中心にすると東は仙台や新潟、西は神戸位の面積
があります。
人口密度の問題がありますが、今の東名阪を含めた数でニューヨーク州を上回っているのは
目に見えていますね。
さらにニューヨーク市では7月11日の死者数ぜロになったとの事。
今やアメリカは世界一の感染国なのですが、人口密集地のニューヨークはクオモ知事の努力
によって感染は減少傾向になっています。
健康保険制度が無いアメリカで貧困層がPCR検査を無償で積極的に受けられる様にした成
果である事は正しいと思います。
厚生労働大臣がワクチンを6000万人分確保したと自慢気に発言していましたが、そんな先の
話は今必要ではありません。
今、自慢するなら厚生労働省が積極的にPCR検査に取り組んで感染者を抑え込むことが出
来たなら、国民も称賛すると思います。
まあ、色々申し上げましたが国が(無償でPCR検査)やらなければ、今自分で出来る最低限の
事をやるだけ。
新しい生活様式を守り、他の方に移さない事を心掛け、
そして抗体検査を継続的に続けながらこれからも旅を続けようと思います。
皆さんも感染しない様に十分気を付けて行動なさって下さい。
おしまい