皆さん、タイトルの通りJGCとSFCの両方を持っていますか?

どちらも持っていると次の様なメリットがあります。

 

※優先搭乗が出来る

※ラウンジが利用出来るなど色々なメリットがありますね。

 

世界中の航空会社でカードを持っているだけでこの様な厚遇なのは世界中でも

ごくほんの僅かな国だけだと思います。

 

今回は著者が実際に両方持っていて良かった時の実例を記事にしたいと思います。

 

まず、シンガポールから香港・台北・関空経由で羽田で帰ってこようとした時の事

(↑この時点でアホ)

 

この日シンガポールの

CXのカウンターに行ってチェックイン

 

するとシンガポールからの便が遅延していて当日中に羽田に着けないとのこと

 

しばらくしてCXのGSと向かったのが

 

SQのカウンター

 

 

渡されたチケットがこちら

 

何とSQの羽田行きの直行便ビジネスクラスに振替(笑)

 

 

 

 

 

 

ちゃんと裏書きがあります。

 

チケットを見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが、

ちゃんとNH*Gと印刷されていますね。

 

SQのカウンターで図々しくSFCカードを出しました(爆)

 

ちなみに振替は普通運賃でしたので125%ANAに加算されました。

 

 

まだあります(笑)

 

北京空港での出来事

 

 

この日はJALの羽田行きが

 

機材故障の為欠航(汗)

 

 

騒然とした中

 

 

 

GSさんに手招きされて向かったのが

 

エアチャイナのカウンター

 


渡されたチケットは

 

羽田行きの振替便(汗)

 

この時もカウンターで図々しくSFCカードを出してANAに加算(笑)

 

 

 

最後に国内線でもあります(笑)

 

 

 

久米島から沖縄那覇経由大阪に向かう時に

 

 

久米島からの便が遅延して乗り継ぎ出来なくなり、

 

JALのGSさんと一緒にANAのカウンターへ

 

 

この時もANAに振替をしてくれるとの事でした。

 

 

プレミアムポイントが余っていたので図々しくプレミアムクラスが空いていないかを

確認して貰ったら、

 

 

結局タダでプレミアムクラスへ(爆)

 

 

那覇の

 

 

ANAラウンジも利用しました(笑)

 

 

 

この時のシャンパンは格別に美味しかったです(笑)

 

もちろん、ANAに加算され、この年は確か予期せぬブロンズになった記憶が。

 

 

こういう欠航や遅延などで他社便に振替される場合、基本的にその振替をした先の

アライアンスに加算されます。

 

特に北京の場合、振替がエコノミー(実際にはANAのビジネスのオファーがありました)

SFC(スタアラG)を持っていない場合振替されてもラウンジの利用が出来ません。

 

たぶん、当ブログの読者の方は両方のステイタスをお持ちだと思いますが、もしもまだ片方しか

お持ちで無い方がいらっしゃったら万が一の時の為に両方のステイタスをお持ちになる事を

お勧めします。マイレージを持っていないと乗っても折角のマイルが加算されませんし、

ラウンジも利用出来ません。

 

 

 

 

 

ただトラブルにあっても、どうしようも無いことも当然あります

 

 

 

 

その例がこちら

 

 

CX542便 香港ー羽田

 

 

 

 

機材はジャンボジェット

(この時は連休でジャンボジェットでも満席でした)

 

 

紀伊半島まで順調でしたが、羽田に差し掛かると

 

 

何と羽田からどんどんと離れていきます(爆)

 

 

 

ダイバート先は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何と韓国ソウル仁川(笑)

 

羽田着の筈が仁川ってあり得ないと思ったのですが、

多くのブロガーさんはフライトレーダーでリアルタイムでCX542便の軌跡を追っていた様で

 

 

 

 

 

本当に

 

「運命のルーレットを廻して」

 

 

ですね

 

と言うありがたいお言葉を沢山頂戴しました(爆)

 

 

 

備えあれば憂いなし

 

 

たまたま韓国ウォンを持ち合わせていたのは単なる偶然でしょうか?(爆)

 

 

SFCカードと韓国ウォンは今でもお守りとして必ず持っています(笑)

 

私の様なケースは稀だと思いますが、JGCとSFC両方持っていると色々な面で安心出来ると

思います。

 

 

おしまい