さて、翌早朝送迎バスにて空港へ
朝から凄い人です。。
もう一人、前日の別便で来た同行者とも無事集合
チェックインを済ませて
国内線の長蛇の保安検査に並びました。。
私が保安検査を通過し、同行のお方を待っていると
何やら揉めている声が聞こえました。。
何やら揉めている声が聞こえました。。
私のチケットには預け荷物のバゲージタグが付いておらず
同行のお方のチケットにタグが2枚付いておりました。。
同行のお方のチケットにタグが2枚付いておりました。。
同行の方が困った顔をしながら手招きされ戻ると
何やら係官がチケットを指して騒いでおりました。。
私はてっきりチケットにタグが2枚貼ってあるのが問題だと思い込み、
係官に
「搭乗まで時間が無いんだから！！」
と怒りをぶちまけてしまいました。。
すると、
「お前は良い」と言う素振りと共に同行者がどこかに連行されました(汗)
しばらくして、同行者と係官が戻ってきて
同行者が開口一番
と顔では笑っていましたが、怒り心頭だった様子が5年経った今でも忘れられません(爆)
私の預け荷物のスーツケースに充電式のリチウム電池が入っていて、
それが荷物検査で引っかかったのです。。
実は前日夜中に
「リチウム電池は預け荷物にしちゃダメだからね！！」
って同行の方に言われていたので自分でも注意していたのですが、
今回電源事情が分からなかった為に3個の充電式電池を持ち歩いていた
今回電源事情が分からなかった為に3個の充電式電池を持ち歩いていた
うちの1個が預け荷物のスーツケースに残っていたのでした。。
同行のお方から買ってしまった様です(大汗)
今後、背後や夜道に気を付けて歩く様にします(笑)
さて、やっと解決して7時出発の便に乗る為慌ててゲートへ
すると、
今度は天候調査による2時間の遅延
もう踏んだり蹴ったりです。。
仕方なく空港内の
こちらのレストランで
麺を頂いて時間を潰しておりました。。
まだ時間もあったので、ダメ元で中国東方航空のラウンジに足を運びました。。
結果はラウンジの利用は国際線搭乗客のみでNGでした。。
ただ、
「あなた方が搭乗する便は8時出発に変更になっていますよ！！」
と教えて頂き慌てて、搭乗ゲートに戻ると
やはり8時に変更になっておりました(汗)
1時間遅れになると書かれているのに1時間戻すって日本ではあり得ないでしょう(笑)
いやはや、アナウンスも無いしラウンジ嬢に聞かなかったら完全に乗り遅れるところでした。。
こう言う中国の適当さ、好きです(爆）
飛行機まではバスで移動
自分達が乗る機材は特別塗装された機体でした。。
後ろを振り返ると
中国国内線の色々な航空会社の機材が・・・。。
タラップから1枚
機材はB737-700
座席はエンジンが真横に見える席
(もちろんエコノミーです)
(もちろんエコノミーです)
ごく一般的なシートピッチでしょうか。。
しばらくして一路九寨溝空港に向かって離陸しました。。
街の景色はホンの少しの間だけ
10分ほどすると
こんな雲の間を
飛んでおりました。。
その後は雲海から顔を出す山々の写真を
隣の同行者そっちのけで撮っている自分に気が付きました(汗)
最近同行のお方が山に登り始めたのはこの時の恨みもあるのかなぁ～(笑)
約1時間で標高3448mにある世界で6番目に高い位置にある九寨溝黄龍空港に着陸です。。
この空港ですが、空気が薄く離陸に必要な揚力が得にくい為に
空港の規模に不釣り合いな3200mの長大な滑走路が設けられているそうです
(wikipediaより)
(wikipediaより)
今日乗って来た機材をパチリ
尚、
今回の九寨溝行きのチケットですが相当に悩みました。。
この路線は国内線、そして中国でも人気の観光スポットと言う事で飛行機の
今回の九寨溝行きのチケットですが相当に悩みました。。
この路線は国内線、そして中国でも人気の観光スポットと言う事で飛行機の
運賃は通常で買うと3万円以上。。
出来る限り安くと言う事で調べたのが成都のホテルを予約したctripと言う代理店
出来る限り安くと言う事で調べたのが成都のホテルを予約したctripと言う代理店
(現trip.comは中国最大のオンラインサイトだそうです)
約1.6万円でこの東方航空のチケットを購入出来ました。。
探せばあるんですね！！
たぶん、こんな旅行の仕方をする方は殆ど居ないと思いますが、
一応ご参考に・・・。。
つづく・・・