さて、オーストラリア旅行記にちょっと戻ります。

 

この日エアーズロック滞在最終日

 

前日強打した背中の痛み&筋肉痛でなかなか起き上がれません。

(じじいは翌日じゃなくって翌々日筋肉痛がでるだろうっていう至極真っ当な
ツッコミの受付は終了しております)

 

常に湿布を持って旅行に出ているので少しは痛みが和らぎます(汗)


お昼を過ぎた頃に、登る気も無いのにまたエアーズロックに向かいます。。


到着すると


お~っ、今日も開いている。

 

 

そういえば入口の隣には

この様な看板が掲げられています。

 

 

どうか登らないで下さい!!

と書かれています。

 

 

 

 

難易度は5とも書かれていて非常に難しい登山である事が容易に想定出来ますね。

 

 

 

 

 

 

 

 


過去に何度も死亡事故などが発生している為、無理するなとも読み取れます。

 

本来はここに登る事自体が自己責任だと思います。

ただあともう1か月でその危険性も無くなるんですね。

複雑な心境です。

 

 

アングルをエアーズロックに向けると

 

今日も四つん這いで登っている人達を見かけました(笑)

 

 

 

 

 


あんな急傾斜を自分も登ったんだなぁ~としみじみ。。


今日は体中が痛いのであまり歩かずに済みようにドライブすることにしました。


エアーズロックを周回する感じで運転していると

こんな坊主の山の様に見えるアングルもあります。

 

 

 

 

さらに奥に進むと、

 

 

今度は幾つも連なったマウントオルガの様なエアーズロックの姿を見る事も出来ます。


そうそう、

 

ここらへんには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンガルーもいるでよ(笑)


って看板もあり、オーストラリアらしさを感じさせてくれます。

 

 

気になった場所が有ったのでちょっと路肩に車を寄せました。

 

こんな絶壁

 

限界までデジタルズームにしてみると

 

人が登っているのが見えます。

ここは山頂と鎖場の終点との中間地点位の場所ですが、

一番右の方がお尻で降りている様に見えると思います。

 

途中にもこんな箇所があちらこちらあって鎖場を過ぎても決して油断してはいけないと

身をもって体験した次第です。(油断して背中を強打した者の教訓・・・苦笑)


ここは昨日登っている途中で柵が無いところって言った場所を
麓(反対)側から写したものだと思います。


一旦ホテルに戻りサンセットの為にホテルに戻って昼寝・・・。


エアーズロックが

赤く染まる頃になって再訪


デジタルズームの限界で撮ってみると

 

 

人が降りてくるのが見えますね。


白い点線が見えると思いますが米粒では無く、

ここを通りなさいっていう目印になっております(笑)

 

これが山頂まで続いております。


日が暮れる頃に

スーパーで買った残り物のパスタサラダで晩飯


そして

 

 

エアーズロックの日没

 

 

 

車を走らせホテルに戻り駐車場に車を止め部屋に戻りま

 

 

 

 

 

 

 


せん

 

 

 

 


暗くなった頃にホテルの近くの小高い丘で

星空を写してみようとチャレンジしてみます。

 

う~んなかなか焦点が合わず難しいです。
シロウトが簡単に撮れるものではないですね。

 

やはり3,000円の中古ミラーレスでは無謀ですね(爆)

 

 

あれれ?雲が。

 

 

 

 

 

 

 

 


・・・・・(爆)

 

 

 


でも、何度か色々やっているうちに

 


それっぽい写真が撮れるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 


これって天の川でしょうか?

 

 

 

勝手に天の川だと思いこんで

 

周りの景色をちょいと入れてみました。

 

 

 

 

ちょっと設定を変えると雰囲気が変わりますね。

 


丘の上にはベンチがあり、何人も入れ替わり立ち替わり来たのですが

日本人の青年が日本語で話しかけてきたのでちょいと会話しました。

 

ツアーで来てエアーズロックに2回登るチャンスがあったけど時間が決められていて

途中で断念したとか、登れなかった日は周辺散策とかと言う話を聞かせて頂きました。

 

人の話だけを聞いているだけなのは失礼かと思い、正直に私の両足の障害の話、

去年途中で挫折して、今年再チャレンジして登頂した事、そして飛行機のチケットの

買い方等を話たら熱心に聞いて下さったようです。(たぶん)

 

暗くて顔も分からず、でも同じ目的・年齢・障害の有無等関係なく旅をする仲間と思って
お互い色々な旅の話をする事が出来ました。

 

 

これからも一期一会を大切にして旅を続けていこうと思います。

 

 

 

 


帰り際に

 

先ほどまで居た小高い丘を背景に1枚
(ちょっと山になっているのが分かると思います)


充実した1日を過ごす事が出来ました。


つづく・・・