さて、タイトルの通り今日は台北発のビジネスクラスチケットについてちょっと書こうと思います。
日付は来年2020年GW、行先はマレーシア クアラルンプールにしてみます。

 

1つ目はキャセイパシフィック航空
現在、香港が大変な事になっていますが早く事態収拾してくれることを願って止みません。
通常に戻っている事を前提にします。

 

台北発クアラルンプール行きのビジネスクラスの運賃ですが


TWD23,979

 

これを日本円に換算すると

 

81,100円

 

 

予約変更も最安値の運賃でもTWD600(約2,000円)で出来ます。
また払い戻しもTWD1200(約4,000円)かかりますが出来ます。

 

 

このビジネスクラスのチケット、予約変更が出来るのでこれを上手く使って香港で

ほぼ1泊出来ないかを考察します。


ここには記載されていませんが、基本的にこのチケットでは香港でストップオーバー

(24時間以上の滞在)は出来ません。
ただ、逆に考えると香港到着後23時間59分以内ならストップオーバーとはみなされず、

乗り継ぎの解釈になります。

 

今回の場合、上記香港発クアラルンプール行きKA729 16:10に乗る事を前提にした場合、

前日(この場合5/1) 16:11以降に到着する様な便を探します。

 


ご存知かと思いますが、キャセイは台北=香港をほぼ1時間に1本の割合で運航しています。

ここではCX467 17:20香港着に電話等で変更のお願いをします。

(予約変更TWD600=約2,000円)

これで5/1 17:20に香港到着、5/2 16:10発と言う事で23時間ほど香港に滞在出来る様になりました。

実質1泊出来るものと同じだと思います。

 

また、ビジネスクラスの搭乗なのでワンワールドのステイタスが無い方でも5/2 朝に空港に行けば

香港のキャセイの各ビジネスラウンジをホッピング出来ますね(笑)

 

ちなみに東京―クアラルンプールをキャセイを利用した場合の運賃は

 

176,760円

 

 

 


予約変更は出来ますが2万円、払い戻しに至っては3万円


どんだけ日本で儲けようとしているのでしょうか?(爆)

 

 

 

ちなみに台北発のこのビジネス(Iクラス)

 

JALのマイレージで登録すれば125%加算されます

 

そんな机上論なんて信用出来ないとお思いの方

以前私が実践しております(笑)

 

行先は違いますがシンガポール行きで実践しました。

 

[参考記事リンク]

https://hakusyondaimaou2002.blog.fc2.com/blog-entry-1312.html

 

現在よりもさらに円高だった為、台北―香港―シンガポール
往復ビジネスで7万円台でした。

この時に帰りのシンガポール発香港行きの便が50分程遅れた為
SIN-HKG-TPE-KIX(関空)- HND(羽田)
と言うルートで当日中に羽田に帰る事が出来なくなり、


交渉の結果、
シンガポールー羽田のシンガポール航空直行便に振替(普通運賃だと片道27万円)に
なった言う嬉しい誤算があったのは内緒です(笑)

 

 

2つ目はマレーシア航空

 

こちらは直行便が運航しています。

 

早速、ビジネスクラスの運賃ですが

 

TWD18,808

 

これを日本円に換算すると

 

 

63,634円

 

え~っとビジネスクラスです(笑)

 

上記の通り予約変更、払い戻しともTWD2500(約8,450円)

 

ちなみに成田発―クアラルンプール直行便

 

運賃クラスが違いますが

GWと言う時期も時期だけに

 

239,980円
予約変更は無料ですが、払い戻しはキャセイと同じ3万円

 

日本で買うのがばかばかしい運賃や条件では無いかと思います。

 

こちらの台北発のマレーシア航空ビジネス(Zクラス)もキャセイ同様

 

 

JALのマイレージで登録すれば125%加算されます


こちらは実践しておりませんので誰か人柱になって下さい(爆)

 

ただ台北発券で肝心な事が抜けていました。
どうやって台北まで行くのか?

 

ご自身で考えて下さい(爆)

 

本当は現時点で来年のGWのLCCの運賃等がまだ出ていません。
なのでレガシーキャリアの高い運賃しかありません。

 

また、フライオンポイントを稼ぎたい方には羽田―沖縄那覇間をJALを利用すれば
国内線なのでフライオンポイントは2倍になります。
そして沖縄那覇―台北をピーチ等利用するも良し、どうしてもJALのマイレージをと言う事であれば

チャイナエアーのコードシェア便(JL5133便など)が那覇―台北で運航しています。
高いですがJAL便で買えばマイルもJALに加算されます。

 

もちろん、日本各地=台北を特典航空券利用って言うのもありだと思います。

 

尚、JAL便で台北桃園空港に到着しキャセイやマレーシア航空に乗継をする場合、

最低90分の乗継時間が必要です。

他社(ピーチ等)もこれに準ずると思いますが、もしご利用になられる場合はご自身で

確認して下さい。

 

いずれにしましても、GWに日本で発券をせず、台北発券がお得であると言う事が

分かって頂ければ幸いです。

 

 


尚、前回のJALの海外発券同様、各所から圧力が掛かった時点でアメンバー記事に

移行しますのでよろしくおねがいします(笑)

 

 

おしまい