トゥールーズ3日目になりました。
この日はエアバス工場見学に行きます。
 
朝飯をラウンジで喰った後
 
 
何とかジャスティスって言う駅から
 
 
こんなトラムに乗ります。

 

 

 
ジャ~スティスって言うとサンシャイン斎藤池崎を思い出してしまいます(笑)
 
Beauzelle-Aeroscopia駅で下車し
 
 
 
この様な道を
 
 
 
 
 
徒歩でショートカットします。
 
 
 
遠くにコンコルドが見えてきました。
 
 
 
 

 

の様な案内があり右に進むと
 
Aeroscopiaと言う建物があります。
ここで工場見学や航空博物館の受付をします。
 
 
エアバス工場見学は幾つかのツアーに分かれておりまして
 
A380ツアーのディスカバリーツアー、A350ツアー等に分かれておりまして
その中で今回はA380ツアー(9:3011:00)A350ツアー(11:1512:45)を見学する事にしました。
(色々な言語がありますが、私が唯一斜め読みできるのが英語・・・笑)
要事前予約で定員になるとその日の受け付けは出来ません。
予め、先方にメールで問い合わせをして受付開始したら教えてくれと言っておいたらちゃんと連絡が来まして、今回参加するメンバーの予約が問題無く出来ました。
 
尚、当日は身分を証明するものIDカード(日本人はパスポート)が必要です。
 
このツアー乗継時間15分しかありませんが(笑)、
 
 
このカードを見せればうまく乗継が出来る様になっております。
セキュリティーは非常に厳しく、カメラの持ち込み等は厳禁
持ち物は全てロッカーに預ける形です。
ですので、工場内の写真撮影は一切ありません。
でも、この建物から見える機体を撮影しても何も言われません。

 

 
(これはTAP(ポルトガル航空)A350でしょうか?)
結構アバウトです(笑)
 
ツアーはバスで移動そして、A380が組み立てられている工場内を見ましたが、
3機並んでいる一番奥に尾翼だけ白地に青文字で「ANA」と描かれていて、この8月時点で組み立ては順調に進んでいる様に見えました。
イメージとしては
 

こんな感じで工場内にいました。

 
目の前で見る怪鳥はただならぬオーラを感じました。

 

A380は欧州の各地で組み立てられて、ベルーガーと呼ばれる専用輸送機、運べない大きなものについては船やトレーラーを使って何日も掛けてトゥールーズに運ぶ様です。

 

ツアー終了後はA350
こちらは現在主力機種?なので、工場に入る前の説明する場所の背後に養生だけしているA350の機体が何気なく置かれているのが印象的でした。
工場内の説明ではA350の特徴などを説明していたと思われます(汗)
 
以前、シアトルにあるボーイングの工場見学をしましたが、大きな違いを感じました。
ボーイングの工場では各機体の近くにデスクがあり、1機1機の作業チェックをしながら
行程を進めている感じがして、人が大勢機体に張り付いて作業しているのに対して
偶々かもしれませんが、エアバス社ではデスク等も無く作業員以外のスタッフはおらず。
決定事項の作業を粛々と進めると言った感じと言えば良いでしょうか・・・。
ボーイングが体内で造るのに対してエアバスは各地でバラバラに組み立てたものを最終的に
ここの工場で造ると言う事で違いがあるのではと推察いたします。
 
ボーイング工場見学の記事は以下で書いています。
(yahoo!ブログ終了と共にリンク切れになると思います)
ご存じの方も多いと思いますが、現鶴丸塗装前のサンアーク塗装のJAL B787もありました。
 
工場見学が終わり、昼ごはんにします。
工場内隣接する
 
こちらのカフェで頂く事に
建物の天井には
 
 
 
色々な機体の名前が描かれています。
 
 
 
最初からテーブルセッティングされており
 
 
私が頼んだのは
 
ハンバーガー
あまりに大きくて顎が外れそうになりました(嘘)
 
さて、次は敷地内になる航空博物館の見学です。
 
つづく・・・