これからある演出について書きます。
ヤフオクドーム限定の演出かもしれませんが(札幌ではなかった)、ネタバレ相当かもしれないので、ご注意を。
後半のトーク中に、あーりんやすが観客席を散歩するという演出です。
席がバックネット裏と分かった時点で、もう期待度MAXです。
DAY1の感想では、遠く感じる席へのサービスでは?と書きましたが、隣のれに推しさん曰く、サインボールが届かないので直接届けに行ったとのこと。なるほどと納得したわけです。
初日があーりんやすだったので、れに推しさんは「今日はれにちゃんかな」とワクワクされていましたが…。感想に間延び云々と書いたのはお許しください。
散歩へ行ったーっ!
明らかにそわそわしている周りのモノノフたち。知らないふりをして、後ろを振り向かないようにしているのがほほえましい。
そ・し・て…。
来たー!2メートル先に。大天使と妖精が!
なんて可愛い!そして美しい!
みんな、実物は思ったより小さいとよく言いますが、私には大きく見えました。これがアイドルのオーラかっ!
2歩進めば杏果からせんべーがもらえるっ!と思ったときに、目に入ったのです。
まずはkwkmさんの姿が。タレントを守ろうする気迫を感じました。一人くらい近寄ってもなぎ倒されたりすることはありませんでしたが、複数殺到すると危ないよね。私はkwkmさんの信用を失いたくありませんでした。今後のライブでこういった演出を楽しみにしている人のためにも。
それから、青いスタッフジャンパーを着た女の子。左右の柵を両手を広げてしっかり握りしめ、通路の出口にしゃがんでいる。
ここに名も知らぬアイドルがいた!
各出口にスタンバイしていたので5~6人はいたでしょうか。ファンが殺到したらと心配している娘もいたでしょう。
この娘たちを恐がらせたらダメだ。
他のノフたちも同じ思いからか、ただ笑顔でペンライトを振り、名前を呼ぶ。近くに寄った人も紳士的でしたよ。
ももクロちゃんたちも分かってくれている。初日後の食事のときに、同じ店にいたノフが、気を遣って背中を向けているのに気がついて、「味がしますか?(気を遣って味わえてないんじゃないですか)」と声をかけた話。聞いててうれしくなりました。
距離の近さと同時に、心の近さを感じたライブでした。
会場を出るときも、青いスタッフジャンパーの方たちに、心の中で「お疲れさまです」とつぶやき、会釈していきました、
物販のスタッフも頑張っていたので、5種の入浴剤と両色のせんべーを買いました。
帰り道、入浴剤5箱抱えて、嬉しそうにうろうろしている怪しいオッサンを見かけた方がいらっしゃるかもしれませんが、それが私です。
パフォーマンスについてあと1回書こうと思っています。つづく。