ずっと前から熱帯魚は飼っている。
60センチ水槽に別体式フィルターを使用、水草のレイアウトにちょっとだけこだわって。
ストレスが貯まったり、披露困憊の時の癒しアイテムとしてはマスト。
だった。
だった?
そう、だった。
熱帯魚の水槽って基本的に水の中から彼等のライフスペースの断片を切り取って一緒に遊泳。
そう、そんな感じだ。
そんな中でたまたま友人宅で見かけた睡蓮鉢。
正直、あまり綺麗な状態ではない環境下の中にメダカが泳いでいる。
「俺ならこうしたい」
という想いが錯綜(笑)。直ぐに陶器の睡蓮鉢に睡蓮とメダカ10匹、金魚1匹を購入。
いいね。
切り取った環境ではなくて一つの世界の完成。
完結した空間を上から、しかも睡蓮の葉の隙間から垣間見る世界。
メダカと金魚の時間の差。
あっという間に壁面にはコケがついても、鉢上部の水は澄んでいて酸素を一杯含んだ健康的な水。
恋愛もそうだと気付く。
同じ空間に「居」を置くのも勿論いい。
だが、相手の「空間」を「垣間見る」事によって、視点を変える事によって見えないモノも見えてくる筈。
好きになった相手でしょ?
もっと好きになるのって素敵じゃないかな。
一回睡蓮鉢を覗いてみてね。