最新のデータ―では7組に1組が不妊で悩んでいます
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、
漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
前回に引き続き、シワのお話です
★自然老化のシワ
原因:
肌の弾力を維持する腎のエネルギー不足
消化系の吸収力低下、肌への栄養は不十分
症状:
30代からは、肌の乾燥や寝不足などによる仮性シワが出やすい
40代からは小ジワが増え、表情筋肉の過度な動きにより、例えば目じり、眉頭、額にシワができる
脱毛、疲れやすい、月経量の減少、月経の時、腰や膝がだるくなる。
おすすめ食材:
ゴマ、長芋、黒大豆、なまこ(海参)、うなぎ、黒クラゲ、麻子仁、サージ、桑のみ、枸杞子
★病理的老化のシワ
原因:
慢性病や不養生の生活習慣による内臓の損傷と機能低下、
長期にわたる過度な日焼け
1・腎虚(腎系統が低下)
症状:
腰や膝のだるさ、痛み、耳鳴り、耳が遠くなる、脱毛、不妊症、月経量の減少、無月経、冷え性、子宮・卵巣のトラブル、シミができやすい。
改善法:補腎益清(老化を防止する)
おすすめ生薬:
鹿茸、地黄、黄精、杜仲、サージ、麻子仁
おすすめ食材:
なまこ、うなぎ、くるみ、ニラ、豆腐、ごま、ごま油、麻子仁油
2、脾虚(消化器系が低下)
症状:
無理なダイエットによる痩せや、暴飲暴食、偏食、腹膨、便不調、食欲不振などによるむくみやくすみ。
改善法:健脾益胃(消化機能を高める)
おすすめ生薬:
白朮、大棗(なつめ)、山査子、茯苓、党参、甘草
おすすめ食材:
ながいも、焼き魚、黒米、もち米、さつま芋、黒くらげ、
3、気血不足(美肌の源の栄養不足)
症状:
疲れやすい、めまい、睡眠が浅い、肌荒れしやすい、カサカサ
冬に皮膚が痒くなりやすい
顔に艶が足りない
髪の毛のぱさつき、爪が割れやすい
改善法:補血益気(血を養い、気を補う)
おすすめ生薬:
黄耆、薬用人参、当帰、紫河車、何首烏、田七人参
おすすめ食材:
人参、ほうれんそう、キノコ、黒くらべ、レバー、牛乳、牛肉、うなぎ、リンゴ、なつめ
◆アンチエイジングにオススメの4つのツボを刺激してみましょう。
中脘(ちゅうかん)
へそから指8本分上、みぞおちとへその真ん中にあるツボ
胃腸の働きを活発にすること で身体を元気にしてくれます。ぽっこりお腹の予防にも
翳風(えいふう)
耳たぶの後ろに乳様突起という出っぱりがあり、その骨の前の小さなくぼみの中にあるツボ
顔のむくみがすっきりして、リンパの流れもよくなります
リンパの流れが良くなると血色が良くなり、くすみが消えて顔色も良く見えます
口を開閉させながらゆっくり押すと良いでしょう
蒸しタオルなどでこのツボを温めるのも効果的
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺん、両耳と鼻の延長線が交わる点にあるツボで、頭の血行良くし、すっきりさせます
顔のリフトアップ効果が期待でき、内臓下垂や痔にも効果的です
湧泉(ゆうせん)
足裏の真ん中部分、元気の湧く泉のようなツボです
身体の疲れや筋肉疲労、足腰の冷えがあるときにオススメ
このツボを刺激すると腎気を補い、アンチエイジング効果が期待できます
骨に向かって押すと効果的です
東洋医学におけるアンチエイジングの基本は養生であり
身体を労り、生活習慣を見直すの事が大切です
そのうえで漢方やツボを効果的に取り入れ、
いつまでも若々しく、健やかに過ごしたいものですね
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
ぽちっと
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