マイニチ@SPICE -171ページ目

悩み

 仕事で大きな変革を立ち上げようと会社でこっそり動き始めた日、家に戻ってインターネットを見ていたら、ある求人募集を見てしまった。

 多分、今。
 世界中でこの会社以外に入りたい会社はないと思う。
 今勤めている会社のことが好きだし、悪くない会社だと思う。条件はかなりいいと言える。
 しかし、そんな中にいてもこの会社の求人募集はかなりガツンと心を揺れ動かした。
 動揺してしまって今日仕事が手につかないくらいだった。

 もし、万が一、その会社に勤めるチャンスがあるなら挑戦してみたい!!!
 県外だし、絶対住みたくなかった東京だし、引っ越ししなくちゃいけなくて、友達誰もいないところで、親は多分死にそうなくらい反対するだろうと思うけれど。それでもその会社に勤められるなら!

 テンションが上がってしまって今日は一日大変だった。
 
 しかし、私が長野から出てしまったら、親が本当に死にそうに弱ってしまうだろう。私が生き甲斐の親なので、私がいなかったら急激に弱って老けてしまうと思う。そんな親を残して行けるのか?
 会社内で大きな変革をまた起こそうとしていて、完全に首謀者なのに、今このタイミングで抜けるのか?今私がいなかったら会社が大変なことになるのは目に見えている。私の仕事は1ヶ月やそこらで引き継げるものではないし、延期された全国大会もあるし、みんなが苦しくて必死な中で状況を変えられるのは多分私しかいなくて期待もされているのに、今抜けるのか??

 悩む。
 今抜けたら、すっごく後味悪そう。
 8年勤めた会社であらゆる期待が自分に集まっている今抜けるのって、正直タイミング最悪。
 そんな最悪のタイミングで会社をやめ、弱って行く親を残して自分のやりたいことだけを目指すのってどうなんだろうか。
 
 いつか死ぬなら、やりたいことだけをやって生きていきたいけれど。
 人生ってむずかしーー!!

 案外、自分のやりたいことはベランダ菜園を畑に成長させることだったりもして。
 ここに幸せが溢れる程あるのに、私は貪欲だと思う。

なんで大和ハウチュなんだ

 あのCM大好き。
 あの、「なんで大和ハウチュなんだ」というCM。


 そんな私の今日の失敗。
 一日中電話をかけて受けてバタバタ過ごした今日、疲れも出て来た夕方、大切なお客様(年配の男性)との電話で言ってしまった。


「それはでしゅね」


「でしゅね」


 ・・・。
 

 何事もなかったかのように続く、真面目な会話。
 突っ込んでもらえず、自ら突っ込むことも出来ず。
 笑いを必死にこらえて電話を切った。

手紙

 ずっとちまちまと作業していたものがおととい完成し、おとといの夜中11時半にポストに投函して来た。手紙を出したのはいつ以来だろうか?
 以前は手紙を良く書いたので便せんも色々あったのに、今は探しまわっても便せんがわずかしか見つからなかった。やっと見つけた便せんに手紙をしたため、封筒に手紙と作り上げたものを入れて封をした。切手も1枚どこかにあったはずなのに、思い当たるところを全て探しても見つからなかった。
 仕方なしに、夜11時過ぎにコンビニへ。レジで
「80円切手を1枚下さい。」
と言うと、バイトの高校生は明らかに動揺して
「は・・・はちじゅう・・・あっ!」
というナゾの独り言を残して切手を用意しに奥の棚へと向かった。2mくらいの距離をダッシュで。きっと80円切手という言葉を久々に聞き過ぎて一瞬何かわからなかったのだろう。
 しばらくして戻ってくると、小さなビニール袋に丁寧に入れられた切手が1枚手渡された。
「このコンビニにポストはないですよね?」
一応聞いてみる。多分「ありませんね」の一言で終わると思いつつ。しかし彼は宙を見つめた。私もつられて宙を見つめる。10秒くらいお互いに黙って、彼の視点が戻って来て、
「ここにはポストがないんですが、このあたりにもポストはなかったと思います。」
と答えた。
 私はコンビニにあるかを聞いただけだったのに、周辺まで頭の中で探してくれたんだなぁと思って少し心がほかほかした。

 車で数分のところにある郵便局まで行って、真夜中のポストに手紙を投函。
 友達の元へちゃんと届きますように。
 折曲厳禁って書いておいたから、補強用に厚紙もいれたから、ちゃんとまっすぐなまま届きますように。

 友達から「届いたよ」の連絡が来たら、ブログで公開しようと思う。
 あまり期待せずに居て下さい。