マイニチ@SPICE -106ページ目

アサイチ14

 昨晩は父と食事に行きました。
 昨年に続き2度目。同じお店で、記念写真も撮ってもらって。
 親孝行。
 誰が満足って、父が満足なのでした。
「来年もご飯を食べよう。」
と父。
「え、それって来年も彼氏なしってこと?嫌なんだけど。」
と私。
 父と娘の心境は微妙に違うのです。
「お父さん、私30までに結婚しようと思っていたのに、どうも無理そう。」
というと、
「いいじゃないか別に。妥協はしちゃだめだし、自分を安売りしてもダメだ。」
と父。こういうところは意見が合う。

 昔は
「どんな男でも絶対認めない。」
と豪語していた父が、ここ数年は何も言わなくなった。きっと父も、病気持ちの娘が一生1人だったら心配で仕方がないのだろう。娘を嫁にやるのは嫌でも、娘を一生支えてくれる存在は必要だと悟ったのだろう。

 お父さん、まだそのパートナーを見つけられなくてごめん。
 きっと見つけて、お父さんに紹介して、一緒にお酒を飲める日が来るから。
 それまでどうか元気でいよう。お互いに。


 今日という日も、その日に続く一日。
 そんな今日も来て下さって本当にありがとうございます。

みんなありがとう(29歳所感)

 昨日の誕生日、おめでとうメールをくれたみんな、本当にありがとう。
 昨日はひとりでいたから、より一層嬉しかったです。

 29歳。20代最後の年。
 奇しくもその前日は、28歳の私のグランドフィナーレのような日でした。社会に出て9年。今までの社会人人生の集大成のような日。誰でも迎えられる可能性はあるけれど、誰でも迎えられるわけではないその日が自分の人生に訪れるとは夢にも思わず、サプライズプレゼントのような一日でした。正直そのプレゼントの時間はごくわずかで先月の方が華やかさはあったけれど、地味に祝われたその場に参加することが出来て、私はとても幸せでした。
 そしてこれはこれから先の人生を考えるにあたってとても重要なポイントにもなりました。
 今の会社に於いて、今がピークではないか。ここからこれ以上になることってあるのだろうか。これ以上を目指すには管理職を目指すしかないような気もするけれど、正直そこには興味がない。では長野を出るのか。出たいと希望すれば叶わなくもない状況を作って来たとは思うけれど、実績も積んで来たと思うけれど、それが本当にやりたいことなのか。
 上手く説明出来ないしここでは詳細を語れないけれど、おとといそのサプライズプレゼントを受けとる前に、ひとりふらふらしていた私は公園のような場所で土に両手をつけてただぼーっとしていました。ただ、無心で。土はひんやりと冷たくて、いつまでもそうして触っていたいような、大事なことは全部この手の平で感じているんだと思うような、言葉では言い表しがたい時間を過ごしました。ほんの数分の出来事だったけれどあれは新しい感覚で、これもまた、これからの自分の人生を考える1つのポイントになりました。

 そして迎えた29歳。
 狭いホテルの部屋でひとりでご飯を食べ、静かに12日を迎えました。一日歩き回ってくたくたになった足に冷えピタのようなシートを貼って、ベッドにどーんと横になって、天井を見ました。29歳になった私の初体験は、プライベートで初めてひとりでホテルに泊まっていたこと。一人旅をしたことでした。
 いくつになっても初体験を沢山したい。これが私のモットーです。
 朝になって名古屋のモーニングを体験すべくウロウロしました。この辺はまた後ほど書きますが、結局あるお店でモーニング体験をすることになりました。初体験名古屋モーニング。これも29歳での初体験。
 この調子で今年も沢山の初体験をして、新鮮な気持ちで来年30歳を迎えたいと思います。
 そして今年も素直に生きたいと思います。
 2年くらい前から、やっと素直という言葉の意味を自分の実感として理解し始めたばかりの素直初心者の私。まだまだ素直さは足りないけれど、最近は素直になることを多角的に見ることが出来るようになってきたように思います。
 自分の意見をストレートに言うことも素直。
 相手の意見をまず受け止める気持ちも素直。
 自分の立場や役割を主観を除いて見つめ直す時の気持ちも素直。
 素直は色々なところで必要とされるものなのだなと、おとといから改めて感じています。
 私は素直な心で、毎日に幸せを感じながら、新鮮な日々を過ごして生きたい。
 
 そして、私と関わって、私と繋がっているみなさん。
 本当にありがとうございます。
 みんながいるから今の私があって、私は29歳になることが出来ました。
 本当にありがとう。
 出会いや関わりにはきっと何か意味があると私は思っているので、私の人生にあなたが関わっていること、あなたの人生に私が関わっていることは必然なのだと思います。その意味が重要なのではなく、人生のどこかに触れたことがきっと重要なのだと思います。
 そんな出会いに。みんなに。あなたに。
 本当にありがとう。
 29歳の私を、どうぞよろしく。

オンナマエな私達

 on名前でも、オンナになる前でもありません。
 男前ならぬ女前。そんな私達。私の友達は女前ばかりです。類は友を呼ぶ。

 旅行をキャンセルして仕事を選んだ私に、友達から「君は女前だよ。」とメールが来た先月。この言葉が妙に気に入ってウキウキしていたのですが、昨日私もこの言葉を友達に投げかけたくなる出来ごとがありました。
 私に誕生日おめでとうメールをくれた友達が「今ならわがままきくよ。」と言ってくれて、この時点でかなり女前なのに、「じゃあアウトレットにお買い物に行きたい!」と言ってみたらば「よしきた!誕生日プレゼントは『どこかのアウトレットへ、昼食&送迎付きでご案内』でどうだ」と返事が。
 かっこいい。かっこよすぎ。
 そこらの男の何倍もかっこいい。
 というより、ここまで言ってくれる男がなかなかいない。
 なんて女前なんだ!!!
 惚れるぜ!

 友達が女前過ぎてみんなサバサバして気の置けない人ばかりだから、友達といると楽しいし癒されるし楽で大好きです。向上心があってそれぞれが自立した考えを持っていて、本当にかっこいい。
 先日会社で同僚と話していたら、その同僚達は「彼氏といるのが一番楽。友達といると気を使って疲れる。」と言っていて私は全然意見が合わなくてビックリしたものですが、それもこの女前な友達のおかげなんだろうと思ったのでした。
 多分、女前なオンナは男から見てとっつきにくいもしくはかわいくないんだろうと思いますが、みんなにはこれからもますます女前になっていって欲しいなと思うのでした。