仕事
自分の仕事への考え方を今月中にまとめて上司に報告しなくてはならない。
今月中って、営業日は後2日しかない。
2日しかないのに、そのうち半日は会議だ。つまり1日半しかない。
考えなくちゃ、まとめなくちゃと思うが、どうにもまとまらなくてちょっとだけ頭を悩ませていたここ数日。
会社の先輩2人の送別会で、思わぬ収穫があった。
1人は豪快・声が大きい・体も大きい・とにかくなんでも大きい人。部下への態度は酷かったらしい。声が大きすぎるので、彼が事務所で電話していると周りの人が隣同士でも会話が出来ず、内線で会話をしていたという伝説もある(電話を通した方がまだ聞こえたらしい)。めちゃくちゃなことが多い人だったけれど、パッと出てくる意見に時々ハッとさせられる人でもあった。
この人が送別会の挨拶で、
「今CSとか社会貢献とか色々な言葉で会社は何をするべきかということについて言われているけれど、簡単で単純なことで言えるんですよ。『お客様をハッピーにする』、これだけです。私達の仕事を通して、お客様をハッピーにしたら、私達もハッピーになれるんです。私はずっと、これだけを考えて仕事してきました。」
と言ったのだ。
本当にそうだと思った。お客様をハッピーに。私達もハッピーに。みんながハッピーに。
バカっぽく聞こえなくもないが、これは仕事をする上でなんとも単純明快でとても大切な気持ちだ。
そしてもう1人、色男が転勤になった。本当に色男で、私は入社して初めて会った時にあまりのかっこよさにクラクラしてしまったほどだ。精悍でちょっとにやけちゃった顔立ちも、お腹から出ている張りのある笑い声も、とにかく人を虜にしてしまう。おかげで何人の女がいるかわからないくらいの人だが(妻子持ちだけど)、みんなそれを知っていてもそれすら彼の武勇伝として彼の魅力の1つになってしまう人だ。そして、私と同じ系列の学校を卒業している先輩でもあった。
この人は送別会の挨拶で、
「最後にみなさんに言いたいことがあります。特に若い人達には言いたい。僕はずっと、『仕事は楽しく』やろうと思ってやってきました。会社で多少バカなことを言ったり、ふざけたり、飲み会や社員旅行で後輩とバカやったりしましたけど、それもみんな『みんなで笑って、楽しい職場にしたい。』という思いでやってきました。コミュニケーションが良く、楽しい職場で働いて欲しいんです。そういう職場にして欲しい。仕事は楽しくやって欲しいと思います。好きな人と一緒にいる時間よりも、会社でこのメンバーと一緒にいる時間の方が長いんです。楽しく仲良く働ける職場に、ぜひみなさんでしていって下さい。」
こう話した。
これもまた、私がここ1年くらい自分に掲げたテーマでもあった。みんなと楽しく仕事したい。会社に行くことが楽しみなくらい楽しい日々にしたい。みんなもそうあって欲しい。ずっとそう思って来たことが、この先輩も同じ考えで働いていたとわかって、とても嬉しかった。
送別会が終わって、廊下で花束やらプレゼントやらを両手に溢れる程抱えた先輩が
「おう!haku!!」
と声をかけてくれた。先輩は飲み会の席でも、私の試験合格を祝ってくれ、更にもう1つ上の試験を受けようよと言ってくれた。そう言われただけでも私はとても嬉しかったのに、
「俺これからさ、この会社でもっと上目指すよ。俺たちの学歴だとこの会社では上がれないという気風が今まではあるけど、それを変えてみせる。」
「そう思ってると思ってました。私も期待してますから、これからも見てますからね!」
「hakuのそのプレッシャー、前から感じてたよ(笑)。お前もうちの会社であの学校卒の女性の中でリーダーになるんだ。頑張れよ。一緒に頑張ろう。」
そう言って、握手した。
私達はマニアックな学歴で大卒じゃないし、大学院卒じゃないと上には上がれない気風があるうちの会社の中では給料も出世コースも差がついていると言われている。でも私はその流れを変える動きをしはじめたし、先輩もきっと変えてくれると信じている。
大きな先輩2人が、みんなに残したメッセージが私の心にもしっかり響いた。
この2人のメッセージがまだリアルに耳に残る今日、ある人の日記で仕事に対する自分の考えを明確に書いている記事を見かけた。10年前から変わらない、根底にある思い。またここで、私の心に響く言葉を見つけてしまった。
なんともリアルタイムなメッセージの数々で、私の考えが段々まとまってくるのを感じる。
あと少し、放置したら、多分くっきりするだろう。
今月中って、営業日は後2日しかない。
2日しかないのに、そのうち半日は会議だ。つまり1日半しかない。
考えなくちゃ、まとめなくちゃと思うが、どうにもまとまらなくてちょっとだけ頭を悩ませていたここ数日。
会社の先輩2人の送別会で、思わぬ収穫があった。
1人は豪快・声が大きい・体も大きい・とにかくなんでも大きい人。部下への態度は酷かったらしい。声が大きすぎるので、彼が事務所で電話していると周りの人が隣同士でも会話が出来ず、内線で会話をしていたという伝説もある(電話を通した方がまだ聞こえたらしい)。めちゃくちゃなことが多い人だったけれど、パッと出てくる意見に時々ハッとさせられる人でもあった。
この人が送別会の挨拶で、
「今CSとか社会貢献とか色々な言葉で会社は何をするべきかということについて言われているけれど、簡単で単純なことで言えるんですよ。『お客様をハッピーにする』、これだけです。私達の仕事を通して、お客様をハッピーにしたら、私達もハッピーになれるんです。私はずっと、これだけを考えて仕事してきました。」
と言ったのだ。
本当にそうだと思った。お客様をハッピーに。私達もハッピーに。みんながハッピーに。
バカっぽく聞こえなくもないが、これは仕事をする上でなんとも単純明快でとても大切な気持ちだ。
そしてもう1人、色男が転勤になった。本当に色男で、私は入社して初めて会った時にあまりのかっこよさにクラクラしてしまったほどだ。精悍でちょっとにやけちゃった顔立ちも、お腹から出ている張りのある笑い声も、とにかく人を虜にしてしまう。おかげで何人の女がいるかわからないくらいの人だが(妻子持ちだけど)、みんなそれを知っていてもそれすら彼の武勇伝として彼の魅力の1つになってしまう人だ。そして、私と同じ系列の学校を卒業している先輩でもあった。
この人は送別会の挨拶で、
「最後にみなさんに言いたいことがあります。特に若い人達には言いたい。僕はずっと、『仕事は楽しく』やろうと思ってやってきました。会社で多少バカなことを言ったり、ふざけたり、飲み会や社員旅行で後輩とバカやったりしましたけど、それもみんな『みんなで笑って、楽しい職場にしたい。』という思いでやってきました。コミュニケーションが良く、楽しい職場で働いて欲しいんです。そういう職場にして欲しい。仕事は楽しくやって欲しいと思います。好きな人と一緒にいる時間よりも、会社でこのメンバーと一緒にいる時間の方が長いんです。楽しく仲良く働ける職場に、ぜひみなさんでしていって下さい。」
こう話した。
これもまた、私がここ1年くらい自分に掲げたテーマでもあった。みんなと楽しく仕事したい。会社に行くことが楽しみなくらい楽しい日々にしたい。みんなもそうあって欲しい。ずっとそう思って来たことが、この先輩も同じ考えで働いていたとわかって、とても嬉しかった。
送別会が終わって、廊下で花束やらプレゼントやらを両手に溢れる程抱えた先輩が
「おう!haku!!」
と声をかけてくれた。先輩は飲み会の席でも、私の試験合格を祝ってくれ、更にもう1つ上の試験を受けようよと言ってくれた。そう言われただけでも私はとても嬉しかったのに、
「俺これからさ、この会社でもっと上目指すよ。俺たちの学歴だとこの会社では上がれないという気風が今まではあるけど、それを変えてみせる。」
「そう思ってると思ってました。私も期待してますから、これからも見てますからね!」
「hakuのそのプレッシャー、前から感じてたよ(笑)。お前もうちの会社であの学校卒の女性の中でリーダーになるんだ。頑張れよ。一緒に頑張ろう。」
そう言って、握手した。
私達はマニアックな学歴で大卒じゃないし、大学院卒じゃないと上には上がれない気風があるうちの会社の中では給料も出世コースも差がついていると言われている。でも私はその流れを変える動きをしはじめたし、先輩もきっと変えてくれると信じている。
大きな先輩2人が、みんなに残したメッセージが私の心にもしっかり響いた。
この2人のメッセージがまだリアルに耳に残る今日、ある人の日記で仕事に対する自分の考えを明確に書いている記事を見かけた。10年前から変わらない、根底にある思い。またここで、私の心に響く言葉を見つけてしまった。
なんともリアルタイムなメッセージの数々で、私の考えが段々まとまってくるのを感じる。
あと少し、放置したら、多分くっきりするだろう。