先月末から今月はじめにいただいた楢の原木は半分が直径約40cmの原木で、できるだけ長さ30cm位ににカットしてあります。ほかに枝分かれの根元で割りづらいのが1/4、直径約20cm程度のいい形が1/4あります。
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今週月曜から薪割りを始めました。
道具はいつもの、10年ものの和斧とスマートスプリッターに楔一個、です。
 
40cm級は15個あり、内12個が割れました。残り3個は、薪割り台、椅子にしました。
 
まずは、30kg以上ありそうな原木を薪割り台に移動し、載せてから、和斧で6から10発、真ん中に打ち込み、半分にできました。長さが短いので、大割にするため大体6-8本に割りました。和斧もがんばってくれました。
半分にした後、疲れたら、スマートスプリッターで分割していきました。
 
そのほか割れない物は、ぎりぎりストーブ入りそうなのでそのまま乾燥にします。一個だけチェーンソーでカットしましたが。
 
約一トン4日で終了です。私としては早いペースです。おかげで、肩と腰が少し痛いです。
 
結果、あまり良い形の薪が少なくて、異形の薪がたくさんできてしまいましたが、でも薪は薪です。
再来年の1月から使うとして、約14ヶ月の乾燥に入りました。薪棚は今年の薪でいっぱいなので、春先までは波板かビニールシートでカバーして野ざらしです。
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12月下旬に頼んである4トンの購入した薪がくるまで、檜をいただけることになったので、一ヶ月でできるだけ薪にしていきます。今年、やはり檜を細割にして焚き付けで燃やしていますが、結構火持ちがいいようなので(最初はまだ乾燥不足で燃えが悪いと思っていたのですが、そうではないようです)、少し大割にして薪にしてみようかと思っています。