先日作成しました、玄関用テーブルを塗装しました。
 
注文主の要求は、アンティーク風で、周りに溶け込んでいるように、でした。
選択肢は(手持ちの塗装剤は)、茶色のペイント(スプレー式/文字を切り抜いてボードに張り、文字をボードにペイントするときに使っています)か、茶系のニス(かなり古く、10年以上、ラベルもなくなっていて詳細は不明)。
結果、木目が残るようにニスを塗装しました。古いニスなので、きれいに塗れるようにとせめて刷毛は新しいものを使用しました。塗りを二~三度、サンドを掛けながらしようかと思っていましたが、一度塗った後、注文主の奥さんからこれで良いとのコメントがあり、完成としました。
残念ながら、ネジ隠しは、ニスを塗るとわかりやすくなってしまいました。イメージ 1
 
そして追加注文にて、昨年作成し塗装せずに使っていたキャスターをつけた同じようなテーブルも、塗ってくださいとのことでしたので、そちらを塗装することにしました。
小さい鋸で楕円にカットした悪戦苦闘のあとが見えます。こちらは見えるところには木ネジは使っていません。塗装前の白っぽい物でしたので、塗装したら隣のテーブル(購入したものです)にあってきたようです。
イメージ 2
 
 
昨日は、近くの甲府では37度近く全国最高温度を記録したようで、水分を取りながら熱中症に気をつけて、これらの作業の合間を使って、私の机の足ががたがたしているので修理をしました。
写真はありませんが。、座って使う机を、2年前に椅子で使えるように75cm程度の長い足をつけたのですが、足の取り付け部分と、足を補強するかすがい(?)が外れてしまっていて、ガタガタでした。
 
ボルトの頭は隠すために、1cm程度埋め込み、それに木材をカットしてだぼを作って打ち込んでありましたのでこれを取り除いてボルトを閉めなおし、また埋め込みました。少し欠けてしまいましたが、良しとしました。念のため得意の木ネジを内側から打ち込みました。
かすがいは、今まではボンドでつけていただけでしたので、今度は手持ちの直径8mm、長さ10mmのだぼを使って、接木をしました。
 
今はがたつきもなく、しっかりしています。