カリフォルニアワインのある生活 -233ページ目

■ いい触れ合い、わるい触れ合い

今日は朝から雨。霧雨みたいな雨が降っていて、さすがのアメリカ人の中にも傘をさす人もちらほら。日がまったくでていないせいか肌寒い。


しばらく後に雨はあがったものの、一日中ぱっとしない天気。いくら涼しいのがいいといっても、これでは気分もちょっとブルー。


そんな中、今日は不思議な、というか、珍しい、というか、なんかそんな感じの出来事が重なりました。



一つ目。

朝、雨の中バス停で学校行きのバスを待つ。雨が降っているせいか、人通りもまばら。しかも望みのバスがなかなか来ない・・。もうかれこ20分は待っただろうか。


ぼーっと座っていると、向こうからくる一人の黒人男性。見たことあるやつだ。恐らくホームレスなのだろうが、いつもへらへら笑いながら独り言をいい、時にはパンチを繰り出す動作をする怪しげなやつ。


変なのきちゃったな・・・、と思っていたら、私の前で立ち止まる。


目を合わちゃいけないと思って下を向いていても、つま先の方向で明らかにこっちを向いているのがわかる。

しかもえへえへ笑いながら、独り言を言っている。でも何を言っているのかは分からない。


しばらく存在を無視していたら、驚くことに普通に、"What's up, man?"と話しかけてきた。


無視し続けるわけにもいかないと思い、顔を上げ、"yeah..."とだけ返すと、またわけの分からない独り言を言いながら笑っている。



こ、こわい・・・。



そしたらなんと、隣の席に座ってきた!!


"What's up, man?" 



肩をポンッ。




やめてくれー!!!!!!!




今ここで立ったら変だよなー、とか、神経を逆なでしちゃうかなーとか、いい加減バスもうすぐ来るだろうから今ここから走ってどっかいっちゃうのももったいないよなー、とかいろいろなことが頭をよぎる。

なんか酔っ払っているのか、酒臭くもある。。



それでも相手にしないでいたら、ようやく近くをおばさんが通りかかった。


それがきっかけとなったのかわからないが、その男はすくっと立ち上がり、またパンチを空に出しながら、向こうに歩いていってしまった。


文章では上手く伝わるかわかりませんが、霧雨、どんよりとした空、まばらな人、慣れない土地、笑ってる・・・、これだけでも十分怖かった。。


※学校の帰りにもそいつがいた。逆サイドにいたが見えた。。しばらく顔を合わせないようにしないと、まじでこわい・・・。早く車ほしい・・。



その2。

夕方、今夜のワインを調達にRalph'sへ。今日は白ワインを購入。

で、いつものごとくレジにいったら、珍しく"ID please"といわれたのでパスポートを出したら、30歳を越えていることにちょっとびっくりした様子。


それが終わったら、"Ralph'sカードは持ってる?"っていうので、「ないよ」というと、おもむろに私の後ろの人に、

「あなた持ってる?」 「うん、もってるよ」 「ちょっと貸して」 「安くなるからね」

ということで、またまた人のカードでワインを安く買うことができました。

以前からこのブログでも触れている、アメリカ人のアバウトさ。もうここまでくると、感謝しかありません。

二人にありがとう、いって帰ってきました。



ラスト。

Ralph'sを出てると、アパートまでは信号を渡ってあと少し。信号を待っていると、横のほうから、


「xxxxxx」って、なんだか私に話しているかのようなので、横を見ると、夫婦がこっちに向かって信号を渡ってくる。


「ん?」って顔を私がすると、奥さんの方が、


"I like your shoes."って。


先週末、新しいプーマのスニーカー買ったんです。自分でも結構お気に入りなので、"Thanks"って言っておきました。





ということで、今日はなんだか街で人に声をかけられることが多く。いい場面もあれば、そうでない場面まで。


そういえば、私って、昔からこういうこと多いんです。特に靴ネタ。


ハワイでも、そして確かNYでも、


街中で、「その靴いいね」、とか「そのサンダルかっこいいね」とか、見知らぬ通りすがりの人に声かけられるんですね。



こういうのも、アメリカらしい一つのコミュニケーションなので大歓迎ですが、


怖いのだけはもう勘弁してほしいです・・・、はい。