当院の待合には、マンガやオステオパシー関係の本の他にも各種の本が
置いてあります。
例えば、アレクサンダーテクニーク、トリガーポイント、ロルフィング、
フェルデンクライス、ホメオパシー、マクロビオティック、ケイシー療法
ゲルソン療法 etc。
それらの本を読みたいという要望があり、いつの頃からか本の貸し出しも
するようになりました。
先日、よく当院から本を借りていく方が「たぶんこのマンガ、先生なら
おもしろいと思う。」と言って、持ってきてくれたのがこれ。
設定からして、きてます。
ブッダとイエスが立川のアパートで共同生活をしているという、かなり
無理やりなものです。
この2人の生涯についてあまり知らなくても、それなりには笑えますが、
彼らが行なった奇跡や出来事に関する小ネタなんかがちょこちょこと
入っていますので、それらを知っているとさらに笑えます。
例えば「悟れ!!アナンダ!!」とか。(ところで肋骨ダンスって何?)
ブッダの小ネタは結構わかるのですが、イエスの方がイマイチだったので
思わずウォルター・ワンゲリンの書いた小説「聖書」 (旧約篇、新約篇)
と小説「イエス」、3冊まとめてアマゾンで買ってしまいました。
しかも中古で全て1冊1円、3冊で3円です。
送料の方が遥かに高いという、おかしなことになってます。
しかしこのマンガ、他の国だったら作者が命の危険にさらされそうですが、
こういう方面での、日本のユルさが私はとっても好きです。
ちなみに現在当院の待合にあるマンガは「柔道部物語」、「花田少年史」、
「天才、柳沢教授の生活」、「綿の国星」、「動物のお医者さん」です。
では最後にヴィヴェーカーナンダの言葉を、
「人類史上、愛において最も秀れた人はイエス。
最高の人格者はブッダ。
そして最上の智慧の書はギーター。」
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