人は感性というものを持っている

 

それはある種 独特であって  

言い表せるものではないのかもしれない

 

 

私は と言っても これはずいぶん前のことだが 

本屋に行くと まず 本の題名 装丁

そして 最初の 書き出しの1行を読む

 

 

惹かれるのか 引き込まれるか

文章は 自分が好きなものか 

読むのがつらくないか そこを見る

それは小説において よく取る手法だった

 

 

やはり 自分にとっての好きな文章 

 言い回しや表現というものがあって

そういった感覚で本を選んでいた

 

 

好きなフォントや 構成の美しさが

自分の好みであるもの 

あ~好きだなぁと思うものがある 

 

 

また これは 違うことなのかもしれないが 

それは お菓子のパッケージ デザインにも言える

 

 

人には誰しも 好みがあり 

そして感覚 感性がある 

だからこそ人の才能は 無限だと思う

その人それぞれの 独自の感性の中に

才能はあると思うから

 

 

好きなもの 好きな思想 考え方 視点

趣味や 仕事の中にも きっとその人の才能はある

 

 

そして文字一つにしても 

当人はそう思ってもいなくても 

別の人から見ると 味わい深かったりする

だからあなたが書いた文字を 

素敵だと思う人がいる 

 

 

気づいてもいないのかもしれない 

あなたが書く文字でしっくりくるのは

ペン文字 もしくは筆文字なのかもしれません

お品書きや 書にすると映える文字かもしれない

または素描や絵かもしれない

 

 

 

あなたにまだ 気付かれていない

素敵なところがあるのではないでしょうか‥