あまりにも色んなことがあった10話!


芹沢の死を振り返るところからスタート


そして


いよいよ名前が新選組となりました


鬼の副長、土方歳三


これからどんどん突っ走る新選組が


じゅうぶんに予測される


そのまっすぐな視線と決意


もう彼を誰も止められないことが


伝わってきます


そこに追随する斎藤


仲間を疑うことに嫌気を感じている左之助


言葉にはしない沖田


そして山南さん

堺雅人さんが演じたあの時から山南さんだけは「さん」をつけなきゃ名前呼べない…


やはり彼の表情からは


この突っ走る新選組に対して


異なる思いがあることが伝わってきます


その表情が描かれるごとに


あの土方と袂を分つことになる日が


この先に待っていることが予見されます



ちょっと惜しいのが


近藤勇


高野洸さんのSNSから


今彼は君ゆきを含めて3つのドラマを


縫っていることがわかります

ドラマを縫う=複数のドラマを行ったり来たりする状態のこと。田中圭さんのインタビューでこの言葉を知る☺️



先週の芹沢の壮絶な場面にも


訳ありげに別室で声を聴いている風でしたが


どうしても撮影の日程が


合わなかったのだろうということが想像されます



本来新選組の主役でもある局長の出番が


どうしても少なくなり


その威厳を


実際の場面でなかなか描ききれていないことが


残念です



演出や土方、山南さんの出番などで


なんとかフォローし

そのおかげで土方や山南さんの輪郭はとてもはっきり感じる


高野さんご本人もとても頑張っていると


思うのですが…💦



後半のクールは君ゆきに専念できるのかな💦


私は高野さんの近藤が


とてもいいと思っていたので


なんとか挽回してほしいです!





街の人たちに


自分たちは人斬り集団と思われているのか、とか


左之助の斬っても斬っても、という台詞


実際の殺し合いの場面は


ほとんど描かれませんが


それらの台詞で


今の彼らの状況を描いているのでしょう

殺陣は見せるけど殺し合いや血はあまり見せない方針なのかな


その分


先週の


沖田と左之助と土方の


実際に斬ったり突いたりする場面は


大きな衝撃として


記憶に残った気がします


OPの左之助の槍の場面


先週までと違った気持ちで見る自分に


気がつきました



寺子屋でのほっこりシーンを入れつつ

時々コケッてなるの何💦


いよいよ庄内と大作の


間者のやり取りとしてのシーンが描かれました😣


大作の貴重な長州弁…🥰✨✨



おお池田屋の計画


そんなに簡単に教えちゃうのか!


と一視聴者としては


思ってしまうのも正直なところですが🤣


庄内にとって大作は


それだけ絶対的な存在だし


きっと大作にとっての庄内も


今までは確実にそうだったんだよね



庄内との「同志」の関係も


丘十郎との関係も


大作にとってはどちらも本当


どちらも命懸けの思い



そんな中で状況がどんどん変わっていき


揺れている大作の信じてきたものや感情



今週も前田拳太郎さんの目で


声色で


佇まいであらわされ


ギュッと心を掴まれるように


またテレビの画面に引き込まれてしまいました



庄内への「もうやめちょこう」


丘十郎への「もう逃げちゃおうか」


うう…思わず息を止めて見入ってしまう




それにしても


あちこちで


「花火」「はなび」と出てくるんだよね


その度に思い出す


初回冒頭場面…



これからどうなってああなっていくのか…😱





最後の場面


思わず声が出たよね😳!!


渡すのか!あのメモ用紙をそのまま!!

そしてみんな字が綺麗ー!



史実では


とりあえずしらみつぶしに京の街を


探しまくって池田屋を見つけたとのことですが


このドラマでは


実は間者の大作がリークした、ということに


なるのですね



もう


予告が気になりまくりですよね



まさにこれからが


あの有名な新選組になっていく



でも


新選組にとって


池田屋事件とその直後が最盛期で


その後どんどん辛い状況になっていくとのこと



後半クールは


一体何が描かれていくのだろう…





で!!!


ファンミーティング!?!?!?


お願いだから有料配信してーー!