友達がインスタにあげてるのを見て


そんなイベントがやっていたのかと


気づいた時には


私が行ける日程がほぼない😱💦



と言うわけで


午前中息子の学校行事


午後職場の研修


を終えた後


夕方に家を出発し


はるばる京都まで


弾丸で行ってきましたー!

入場クローズ15分前に着!



そんなギリギリに行ったにも関わらず


なかなかの盛況ぶり!



オープニングは


「扉」を開いて会場に入るという設定の


書き下ろし漫画からスタート!



この「扉」というキーワードにも


ワクワクした感覚を思い出しました!



足を進めると


貴重な貴重な原画の数々が…!



初期から絵柄はどんどん変化していくけれど


池野恋先生は


本当に絵が上手いんだと実感しました



バランスとか


身体の正確な描写とか


デフォルメされた絵からさえも


高い画力が伝わってきます




蘭世のセーラー服の制服


幼い頃の私は


穴の開くほど見ていたんだろうな



想像していた質感とかまで


思い出しました




制服に限らず


服がすごく可愛いのも


子どもだからそう見えてただけじゃなくて


本当に可愛かったんだと嬉しくなりました



流行りが入っているものも


池野恋先生オリジナルの世界観のものも


時代を超えて


今の感覚で見ても


とてもとても可愛い



それは


付録の絵にも言えていて


ちょっとしたカットだったり


散りばめられた小物たちだったり


乙女心が喜ぶものばかり



他にも例えば


蘭世の部屋や神谷さんの部屋のカット

漫画本編に出るものじゃなくたぶん付録のファンシー小物入れの箱の壁面とかに描かれるもの


ベッドだったり


カーテンだったり


鏡台なんかも置いてあって


それが


どちらのものも


それぞれの個性も伝わりつつ


めちゃくちゃ可愛い!



その中には鉛筆での


ラフなども展示してありました


女の子たちが喜ぶものを!と


紙の端にスタッフさんへの提案として


アイデアを書いた


直筆のメモがあるのですね


本編の漫画を描くのに忙しい合間のはずなのに


丁寧に考えられているのが


伝わってきて感動しました



私たちは


こんな本物を描ける漫画家さんの作品を


子どもの頃に読んでいたのだと


その幸せをあらためてかみしめました




私がリアルタイムで読んでいたのは


なるみちゃん編



原画の中に


髪の毛をクリップ2つで留めている


カラーイラストがありました



もうですね


ぶわぁっと


その時の見ていた感覚がよみがえりました✨



私は


この絵を


大好きで


髪の毛一本一本まで


このクリップの質感まで実感しながら


読んでいた、見ていた


あの頃の私の感覚を


リアルに体感しました




高校生の時


天使なんかじゃないの連載終了と共に


りぼんを卒業した私



あいらちゃん編は


ほとんど記憶がなかったのですが


大人になって読んだら


また見えるものが違うように


今回感じました



図書館やTSUTAYAを駆使して


1巻からまた読みはじめることにしましたよ!

今回のイベントで直筆原稿で見た場面だー!とさらに感動を味わえてます☺️