かわいいイラスト、合間に入る漫画に親しみや共感をする子どもたちも多いかも。

著者が、徹底して10代の当事者に向けて心を込めて文を書いているのが伝わってきます。

発達障害、HSP等最新の情報から、自分を支えてくれる言葉を持とうという昔ながらのメッセージ、不登校のことなど様々な方面からアプローチされています。

生きづらさを感じている10代の子ども自身がどのようにこの本の内容をとらえるものなのか、ぜひ聞いてみたい。