今年も残りわずかとなりました。
ここ数年間、世界の様子を見ていて、そろそろやるかという感じでブログを再開しました。
2012年に絶望を感じましたが、それがはじまりだったと思い返しています。
光と闇の戦いについて述べたので、神と悪魔について少し詳しく考えてみたいと思います。
この両者は異なる存在という認識がスタンダードかと思いますが、実は全く同じなのです。
神と悪魔を分離する概念が幻の世界を創り出すには必要な要素だったのです。
一見、二元的に捉えてしまうのですが、多元的に捉えることで新たな発見ができるように仕組まれています。
人には感情があり五感で知覚する以外に物事を多元的に捉えることをしています。このことが感性の学びにつながっていきます。
そして感受性が生まれることで霊性が磨かれていき創造性が育まれていきます。これらの成長を助けるのが神と悪魔なのです。
時に神は残酷な試練を与え、悪魔は甘い言葉で夢を囁きます。概念とは真逆の現象を誘う両者は誰の心にも存在しています。選択するのは自分自身です。
この選択をさせないのが、悪魔の社会構造が生み出した洗脳という支配なのです。
世の中にスピリチュアルが定着していても知識や言葉は氾濫しても世の理を理解していないでは何をしても前に進まず行き先を見失うだけです。
今、人類に用意されたステージは大きなチャンスです。
2024年はステージの幕が上がります。