今日は午前中の稽古日。
最近、なんやかんやありすぎて
珍しく午後から昼寝してしまいました
フジーです
鐔(つば)を変えてから
初めて刀を振ってみたのですが
刀身バランスが調ったのか
透かしの鐔より重たくなったのか
なんだか金属バットを持ってる様な
振り回されそうな重たさ
あかん。ホンマに1kgの重りを3時間くらい振り回せる筋力が要るわ…
居合ではしばしば床に刀を置くため
刀が転がらないように
鐔は丸いものより四角のほうが
刀身が傷まないそうな。
それでこの鐔を紹介されたのですが
鐔の模様を見てビックリ。
???え?
鐔に丸い穴がふたつだけ??
どういう状況?!
この鐔は江戸時代のもので
この穴は、太陽と月なんだそうな
おおお。斬新すぎるやろ~~~
うーん。とは、思いましたが
ネットで調べても全く同じのが無く
珍しい模様なので良し
お弟子さんも「かっこよろしい」って
言うてくれたし
刀が昭和、鞘が令和、鐔が江戸時代
……バラバラやん
けれど
専門家が見てくれたので
まぁ、いい感じに
ガッシリ感の出た刀になりました