![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/21/hakuryu-432/67/8d/j/o0769108015393290623.jpg?caw=800)
いなり寿司を作ろうと思って
スーパーに行ったら
肝心のうす揚げを買い忘れて
陽気なフジーさんです![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
そういえば、子供の頃に
祖母から
「助六買ってきて~」と言われ
それが何なのか、わからんかったので
スーパーの店員に思わず
「六助ありますか?!
」って
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
聞いたの思い出した(笑)
助六って大阪にしか無いのかな?![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
さて、今日は免許のお話。
よく尋ねられるんですが
居合道では高段者になると
御身(ほんみ)、いわゆる真剣を持ちます。
刀は所有する人間に何か資格があるのではなく
刀そのものに
今、誰がこの刀を所有しているのかという届出を出すことで
登録証の名義変更が出来るのです。
これがないと、銃刀法違反となります。
刀を購入したら、
最初は登録証と一緒に刀を持てますが
私のように師匠から譲り受けたなど
所有者が変わった時は
必ずその登録証を発行した都道府県に
変更届を出さなくてはなりません。
私の刀は、島根県で作られました![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
島根県にこの届出を出して
私のものになっています。
近江のナントカカントカって人が
打ってくれたのですが
お名前が覚えられないので
私は自分の刀を「島根さん」と
呼んでいます……
→ぇ
![ニヒヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/044.png)
誰が打ったのかが記されています。
意外とびっくりなのが
届出先が教育委員会なんですね。
警察かと思った![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
って人が大半でした![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
この登録証を
必ず御身と一緒に所持するのですが
万が一、盗難に遭う可能性を鑑みて
原本は別の方法で所有するように
しています。
刀と登録証の原本が揃っていると
通帳と印鑑があるようなものですから。
つまるところ、
刀を持っている人に所持資格があるのではなく、刀そのものに免許がついているので
別に持っている人がどうのってことでは無いんです![花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/663.png)
![花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/663.png)
刀はいろんな人を渡り歩き
時には、その時代背景
はたまた所有者の人間模様なんかも
見ているのやもしれませんね![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)