何時から日本人は、高齢者を敬う心、年少者を労る心を無くし初めて来たのでしょう?

年長者が全て尊敬に値するかどうかは別にしても。

長い年月を、私が経験できない事を経験してきていると思えば尊重したい対象で在ると思います。

子供は自分が来た道、年長者は自分が行く道。

どちらも大切な道。

自分が、もうすぐ70歳を迎えようとしている今、此処までの人生を振り返ると、頑張ったね、良く生き抜いてきたね、ありがとう❤️と自分に感謝すら覚えます。

それを考えると、自分より10年、20年、30年と戦中戦後を生きて、今の日本の基礎を良くも悪くも作ってくれた方々には生き抜いて来てくださってありがとうございましたと感謝すら覚えます。

この頃は、介護の現場でも高齢者の方に対して無礼な言動をして、高齢者の方が、申し訳無い死にたい等と言ってしまう事を平気でしてしまう人が居たりすると、怒りすら覚えます。

終焉の住みかとして居る方々が、最後に有難うと笑顔で過ごせる場所を、雰囲気を作りたい❗️と最高に感じています。

介護の現場に足を踏入れて6年、何人かの方を見送り、自分に何が出来ただろうか?と考えると、未だ未だ出来ていない。

後何年出来るか解らないですが、御家族の代わりには絶対成れないけれど、せめて笑顔で毎日を過ごす御手伝いをさせて頂けたなら幸せだろうなぁと感じました。

今を嘆くより、明日をより楽しく幸せで豊かに生きる自分に成り、回りに幸せの笑顔の花を満開に咲かせたいものですね❤️