介護現場は人手が足りないのは確かです。

利用者様何人に対し介護職何人とか規制も有るようです。

最低限の人数で回しているのが現実です。

それでも、施設の種類にもよると思いますが、日中16人を3人で見ている限りでは利用者様に御不自由は余り掛けずに済むのかなぁと。

介護度が進めば食事介助率は高くなります。

それでも、御本人の拒否が無ければ一人で二人は介助出来なくは無い。

一人が下膳しながら投薬、食事介助が終わったら、居室誘導しながらトイレ介助と口腔ケアーして臥床していただく、食事後の際の一連の流れです。

人間相手ですので、此方の思う様には成らないのは当たり前ですが、如何にスムーズに仕事が出来るかをフロアーのスタッフ間で話し合い助け合って仕事をしていけば、御不自由を御掛けする頻度は減るのかなぁと。

御利用者様の御家族様から、苦情が出た時には、やはりスタッフ間で話し合い改善案を出し会う。

介護をしてやってる、では苦情が出ない介護は出来ないのかなぁと。

御世話をさせて頂いている、この方々のお陰様で給料が頂けている、そんな事も大切な考え方なのでは無いでしょうか?

給料が高くなっても、介護職の意識や技術が伴わなければ利用者様に良い介護はできにくいのかなぁと。

因みに、私の働いている現場は、手前味噌かも知れませんが、兎に角スタッフ間で話し合いが持たれ助け合いながら働けて有りがたいなぁと思います。

御給料が、沢山頂けるにはこした事は有りません、しかし、それにみあったサービスを提供出来る介護職で有りたいと思います。

マンパワーが大事な現場ですが、手の足りない所を乗り越えるには知恵を出し合い協力する事が、とても大事だと思います。

私は協力し合い助け合える仲間と仕事出来る幸せに感謝です。