熊野ツァー後から亡くなるかも知れない人の傍に行くと空気が渦巻倒れそうに成る。
私の職場で熊野から帰ってから入院していた方が1人亡くなった。
私の1つ年下。
作年末から介護では早く受診させて欲しい❗️と何度も訴えてきた。
結果が受診もせずに救急搬送で脳死。
一昨日から酸素吸入が始まった方が1人。
その方は元ドクターで嘱託医と同僚だった方。
その為に手当は迅速に行われナースも頻繁に居室を訪れる。
隣の居室にも始終熱発を繰り返す方が居る。
その人と元ドクターへの対応を比べると雲泥の差で有る。
介護から見たら、皆様平等です。
地位に関係ない❗️同じにおむつを変え、身体を洗い、食事を介助し、異常が起きたら同じに訪室します。
何故に看護に不平等が産まれるのか?
ドクターに使われて居たから?
そんなのは介護の現場に持ち込むべきではない❗️
全てに同じ対応をして欲しい❗️
100人余りを観ているから❗️と言われるが。
年がら年中、100人が病気に成って緊急性が有るはずもなく、各階に何名かが看護を必要とはしているのは事実。
しかし、介護は全ての方に必要です。
忙しいからは理由にならない。
介護も看護も人の命の現場に居る事に変わりはない❗️
家族からの終末期の要望が有るとしても、危篤に成るまで放置して良いとは思えない。
施設内で出来る最善を尽くし最後を看取る。
それなら納得が行く。
介護者が幾ら伝えても看護が動かなければ、言葉は悪いが見殺しに成る。
良い終末を迎えさせてあげる為に、介護と看護がスムーズな連携を取らなければ、見ているだけの看取りに成ってしまう❗️
いずれは亡くなる命では有るが、その人が選んだ人生なのだとも理解できるが、私の自己満足だと言われようが何もせずに死を早める事の無い看護と介護で在りたいと思う。